20160704 日経ビジネス

◾︎20160704 日経ビジネス

バブル崩壊が鮮明になった頃から、開発部門全体が「新しいことへの挑戦より、既存技術の改善を評価する空気」に変わった
上司の指示をそつなくこなすことが昇給、出世に結びつく
なにか新しいことに挑戦しようとすると煙たがられる
それはいまも変わらない

2000年代に入り、「挑戦しないことで出世した人」がマネジメントをする立場になると、日本の大企業の研究開発現場は一段と萎縮していく

部下が失敗すると自分の出世が閉ざされると思っているのか、やたらと挑戦を諦めさせる工夫に力を注ぐ

日本の研究開発の重大な問題点の一つとしてPDCAのPばかりやることを挙げている
計画を立てている間は部下は挑戦できないから、新しいことをさせたくない上司には都合がいい
会社の先行きは暗くなる一方だが、逃げ切り世代の上司は自分には関係ないと思っている

新しいことをやりたくない人たちは、そのための開発方針・ルール・規制を社内につくっていった


論語

◾︎論語

「知られていないことを憂えるのではなく、認めてもらえるようなことをすることが先だ」

泉谷 アサヒグループ会長

◾︎泉谷 アサヒグループ会長
成功したら、みんな自分がやったというが、それは嘘
トップの力です
トップがやるといい、方向を示唆しなければ
下から提案をあげて改革なんて絶対にできない
私が最も学んだこと

社長の最大の仕事は方向性を示すこと
でもいくらトップが頭で考えても実行できないから、優秀なスタッフを連れてきて、部下と共鳴しなければならない

質問:どのような人を評価しますか
昔から、人物・力量・実績というが、上にいけばいくほど人物の割合の比重が高くなる
「優秀」という定義は怪しいね
みんながいう優秀なやつは、いわばモグラたたきのチャンピオンなんです
もっぱら仕事は速い
でもわたしはあまり評価しない
わたしが思う「優秀」とは、しくみを知ろうとする人だ
2,3回モグラを叩いたら、どういうパターンでモグラが出てくるか、自分の服が汚れても下に潜り込んで機械がどうなっているか観察できる人だ
何が違うか
経営者は、将来を予測できる力が必要だ
今起きていることをスピードが速くできても、将来を予測できない
しくみを分析できる人は、将来、次に何が起きるかがわかる
課題が起きたときに、一般化し、現場にもっていって擦り合わせて引き上げられる人材
これが経営者だ

星野社長

◾︎星野社長

極端に言えば、それ以前は、やる気の無い社員の責任はその社員にあると考えられていました
やる気の無いヤツが悪いで済んでいたわけです
しかし80年代以降、社員にやる気を引き出す経営ができる人が優秀な経営者だとなったのです

つまり優秀な経営者になるということは、いかに一体感のあるチームを作り、社員のモチベーションをマネジメントして、一つの目標に向かって全員の能力をどう発揮させられるかに、かかっているわけです
ここが一番重要な経営のポイントです


名言

◾︎名言

私が新卒だったころは、尊敬していた上司をいつか超えたいと意気込んで「この人が持っていて、自分にはないものは何か」と、いつも考えてました
理想の姿に対して、どうすればそのギャップを埋めることができるのかを考えて行動していくことで、確度の高い成長ができると思います


どんな仕事でも、相手の期待値を意識することはとても大切です
まず「この仕事に自分はなにを求められているのか」を意識し、その上で、期待を超えられるように何ができないか考えてみましょう
そうすることで、どんな依頼にもしっかり応えられるようになり、大きな仕事につながってくると思います

同期は一生の宝
一緒に入社した同期は、同年代ということもあり、仕事に対する悩みも似通ってきます
今後の長い社会人人生において、気軽に相談しあえる仲間ですし、切磋琢磨するライバルともいえます

インベスターZ

◾︎インベスターZ
普段はどんなに論理的で聡明な人物でもいったん感情に火がつき燃え上がると自分では制御できなくなる
その感情の火の中身はというと
ほとんどが嫉妬そして恐怖だ

社会の決め事やルールとは
なにかを信じ込ませて
人を動かすための道具

偉業というものは狭い場所に優秀な少人数が集まることで成される

知らないから努力しようとする
知らないから成長しようとする
自分をどこまで高められるか
未来は知らないからおもしろい

ドラえもん

◾︎ドラえもん
http://sp.uta-net.com/search/kashi.php?TID=55129

空を飛んで時を超えて 遠い国でも
ドアを開けてほら行きたいよ 今すぐ

大人になったら忘れちゃうのかな
そんな時には思い出してみよう

ぼくの心に いつまでも輝く夢

大人になってもきっと忘れない
大切な思い いつまでもずっと


20160425 日経ビジネス

◾︎20160425 日経ビジネス

◾︎
柳井:
新しいことをやろうと思ったらほとんどが失敗ですよ
あきらめないで失敗から学習し、将来に生かす
これを繰り返すから成功につながる

山極:
ところが面白いことに、生物の進化の観点からすると、この人間の「あきらめない」という特性はやっかいなのです
ゴリラやチンパンジーは、うまくいかないことがあるとすぐにあきらめます
現実を受け入れ、あるがままに生きている
あきらめたほうが無駄がないから、本来は効率的です

柳井:
でも進歩できないですよね

山極:
だから人間は動物と違って進歩したのです



︎20160328 日経ビジネス

◾︎20160328 日経ビジネス

◾︎後藤亘 TOKYO MX会長
経営者は、右手にロマン、左手にリアリズムを持つべきだと思う
苦しい状況でも、夢があれば頑張れる
他方で、現実的な手も打つ
大事なのは問題から逃げずに、正面から向き合うことです

圧力をかけて無理やり従わせようとしても意味がない
みんなが良い組織を作ろうと思うようになる、そのきっかけを与えるのが私の役割だから、何より既存の社員たちの話をしっかり聞くことから始めました

デジタル技術はすごいスピードで進化し、放送界にも急激な変化が起きている
そんな時代に、トップが「よくわからないから任せます」では何もできません
現場がやっていることが分からなければ、判断も評価もできない
現場で頑張っている人たちは、じぶんのやっていることを理解できない人に文句を言われても納得はできない

難しいのは、現場を理解したからといって、なんでも口を出せばいいというわけではないことです
分かった上で任せて、見守り、しっかり評価して、責任は自分が取る
そんな環境でこそ、現場は思い切ったことに挑戦できると思っています


名言

◾︎名言

そうやって生まれ変わろうとしている人の手を離すようなことはできない
それが私の価値観。人は誰しも失敗する。
失敗しても学びを得て生まれ
変わっていくことを許す社会であってほしい

20160215 日経ビジネス

◾︎20160215 日経ビジネス

◾︎大橋徹 コマツ社長兼CEO
ダントツのハードウェアがないと、ダントツのソリューションは生まれない
ソリューションビジネスと一言で言いますが、そのコンセプトは誰でもコピーできる
コピーしたものは結局、長続きしない
米アマゾン・ドット・コムを真似した企業は多く存在しますが、どこもうまくいってない
アマゾンが誇る倉庫管理やロジスティックスの能力を、コピーできなかったからです
そうした観点から、コマツもダントツのハードを開発した上で、ソリューションの形に育てていくことが、競争力の源泉になります

建機のハードについては、参入障壁が非常に高い
建機は販売後5年から10年程度使われ、その後も中古車として転売されて10年以上使われます
メーカーは長期に渡って、修理や部品供給を継続する必要がある
代理店網を作り、サポートし続けないといけない
ここにものすごく手間がかかるのです
新規参入しても、最初の10年ぐらいは利益が出せないでしょう
逆に、市場から退出するのも困難です


名言

◼︎名言
自分の過去は変えられないけど、子供達の未来は変えられる

名言

◼︎キロロ

まだ まだ まだ やれるよ
だって いつでも 輝いている

まだ まだ まだ やれるよ
だって いつでも みんな側にいる


時には急ぎすぎて 見失う
事もあるよ 仕方ない

きっと今ここで やりとげられること
どんなことも力に変わる

ほら 足元を見てごらん これがあなたの歩む道
ほら 前を見てごらん あれがあなたの未来

夢はいつも空高くあるから
届かなくて怖いね だけど追い続けるの
自分の物語だからこそ諦めたくない

丹道夫 富士そば会長

◼︎丹道夫 富士そば会長

質問:
富士そばが50年続いた秘訣は?
答え:
もう一にも二にも場所だね

昔から母に言われてたの
「お金が欲しいなら、独り占めしちゃダメ。みんなに分けてやる精神がないと絶対に大きくなれない」って

なんでブラックにしなくちゃいけないかね
ちゃんと待遇をよくしてあげれば、みんな働くし、自分も楽ができる
どうしてそんなことをするんだろうね
ああいう企業の経営方針はよくわからない

自分でもよくここまできたなと思う
それはやっぱり、みんなのおかげだね
いい人に出会えたから
頭もいいわけじゃない、体も強いわけでもない、そんなハンパものだから一生懸命やるしかない
そうしたら、みんながよくしてくれたんだよね

一緒に不動産をやった仲間に「どうして一緒にやったの?」って訊いたら、「丹さんには騙されないと思ったから」と言ってたね

自分にそぐわないことを嫌々する
そんな馬鹿らしいことはない
自分を変えるか、仕事を変えるか
もっとやりがいのあることをやらなきゃ
それが見つかるまでは、自分を探すこと

不動産も富士そばも自分の意思でやったから成功できたんだと思う

「丹さん、そば屋はいつかスパゲティ屋になるよ」と言う人もいるけど、それは間違いだと思うんだよね
スパゲティよりは、そばのほうが慣れ親しむだろうと
だから、あんまり個性を強くしたものはダメだと思うの
飽きられちゃうから
僕が一番不安に思っているのは、そばやうどんよりももっと手軽でおいしいものが開発されること

1 イングリッシュモンスター式中学・高校で習った英語の基本を5時間でやり直す本 菊池健彦

◼︎1 イングリッシュモンスター式中学・高校で習った英語の基本を5時間でやり直す本 菊池健彦

◼︎
形容詞は名詞だけ修飾でき、副詞は名詞だけ修飾できない

◼︎
名詞の使われ方は4パターンだけ
主語、目的語、補語、前置詞

◼︎主語
主語が省略されることはあまりない
もし省略してlove youと言ったら、「あなたを愛せよ」となってしまう
英語ではほとんどの場合、文の最初に主語をおいてまずその文の主体がなんなのかを示すことを理解してください
文の主語となれるのは、どんな場合でも名詞だけです

Efficient is importantというのは間違いです
なぜならEfficientは名詞ではなく「効率が良い」という意味の形容詞だから。
Efficiency is important
(効率性は重要です)
名詞であるを使って初めて正しい文になるわけです

◼︎目的語
主語と同じように、目的語になることができるのも名詞だけ

◼︎補語
I am a japanese
このセンテンスのa japaneseの部分が補語にあたります
簡単にいうと、一度出てきた名詞を別の言葉で言い換えるのが補語というもの

主語と目的語になるのは100%名詞ですが、補語になることができるのは名詞だけではありません

◼︎前置詞
I live in Tokyo

日本語では「〜で」「〜の上に」といった言葉は名詞の後ろに置きますが、英語では名詞の前に置きます
前置詞は名詞とセットになって使われるもの
こうした前置詞が出てきたら必ず名詞があとに続くのだと思ってください
(ただし例外はあります)

◼︎
英文を読むとき、そして聞くときはつねに動詞(と主語)はどれか、ということを意識するようにしてください

◼︎形容詞
形容詞の使い方には2つあります
1つは名詞を修飾するという使い方
a beautiful woman

もう1つは、補語としての使い方
he is young

この場合の動詞には、isのようなbe動詞
だけでなく、lookとかfeelのような後ろにくる補語の状態を説明する動詞も入ります
he looks young
I feel good

◼︎
とりわけTOEICのPart5では、
名詞と動詞と形容詞と副詞の使い方が、繰り返し繰り返し、徹底的に聞かれます

中でも特に多いのが、副詞
TOEICでは副詞を選ばせる問題が多いと思ってください

◼︎文と節と句
◼︎文
I sleep
最低限「何がどうした」「誰がどうした」という情報を含む言葉の連なりを文という
英語ではsentenceといいます

◼︎節
I think that you are wrong.
「節」というのは、1つの文の中で、さらに小さな主語と動詞が入っている部分だと思ってください
文の中にある、さらに小さい主語と動詞からできている部分を節といいます
I think ~ という大きな主語と動詞でできている文の中に、you are wrongという小さな文 = 節が入っているわけです

節には
名詞の役割を持つ「名詞節」
形容詞の役割を持つ「形容詞節」
副詞の役割を持つ「副詞節」
の3つがあります
節は動詞の役割を持つことはできません

that you are wrongの部分は名詞として機能しているので、名詞節といいます
この場合は、文の目的語として使われている名詞節です


英語というのは、主語の部分が大きくなるのを非常に嫌う

Yesterday, I read the book that you bought me.
目的語であるthe bookをthat you bought meの部分が説明している形
that you bought me全体が一種の形容詞として機能しているといえますね
こういうのを形容詞節というわけです
形容詞節は必ず関係詞によって導かれます
関係詞には関係代名詞と関係副詞があります

I read the book after I returned home.
after I returned homeという節はreadという動詞を修飾している
このafter I returned homeの部分は、副詞として機能しています
だから、これを副詞節というふうにいうわけです

もう1つだけ副詞節の例文をあげます
I'll read the book if you lend me.

時や条件を示す副詞節のなかですから未来形は使えず、現在形を使わなければなりません
when(if) you lend meが正しい時制になります

◼︎句
句には主語と動詞が存在しない
句は、節と同じように言葉が2つ以上集まって、意味のあるブラックをなしているものなんですけど、節と違うのは、その中に主語と動詞が入っていないということ
例えば、
I live in japan
という文で、in japanの部分は「日本に」という1つの意味のかたまりですけど、この中には主語も動詞もありません
こういうものを句といいます

句も、名詞句や形容詞句や副詞句に分かれます

例文のin japanの部分は「住んでいる」という動詞(live)を説明しているので、副詞句です
例えば、おなじin japanでも、the man in japanだったらin japanはthe manという名詞を修飾する形容詞句だということになります

the cat on the car
the train for tokyo
副詞句や形容詞句はinやonやforのような前置詞と名詞が組み合わさってできているパターンが主流です

◼︎接続詞と前置詞
前置詞と接続詞の使い方を区別しよう
接続詞というのは、前の節(や文)と後の節(や文)を接続する働きを持っている言葉です
例えば、because、if、whenなどがそうです
一方、前置詞というのは、名詞の前に置いて、文中の他の語との関係性を表すもの
of、on、atといった類の言葉ですね

覚えなければいけないルールはたった1つだけです
接続詞の後は「節」がきて、前置詞の後は「単語」や「区」がくるということ

Though I am poor, I am happy.
Despite my poverty, I am happy.
この2つはともに適切な文です
thoughの後ろにはI am poorという節がきていますし、despiteの後ろにはmy povertyという句がきていますから

文章というのは、文と節と句(とあとは単語)の組み合わせが集まってできているのです


名言

◼︎名言
組織が上手くいかないのは、ほとんどの場合コミニケーションが原因

素直な子が伸びる
あとは最後まで諦めずにやりきれるかどうかが大事
すぐ諦める、ネガティブなのはダメ

失敗の数と判断の数が、その人を成長させる

20160208 日経ビジネス

■20160208 日経ビジネス

■永守重信 日本電産会長兼社長
当社は若くても意欲のある人には、どんどん仕事を任せ、昇進させるようにしている
もちろん、上手くいかなければ降格することもある
挑戦は責任と表裏の関係だからだ
でも、手を挙げれば何度でも挑戦できるから、一度降格しても復活する人はたくさんいる

意欲も気力もない人は仕事が面白くないから、やがて埋もれていく
日本企業の採用は、大学のブランドよりも「働く心」にもっと焦点を当ててもいいのではないだろうか

当社にとって何より重要な柱は、社員が高い士気を持って仕事に取り組むことである
「1人の天才より100人の凡才」と私は常々話している

■メルカリ、全社員に株購入権 企業マインドを後押し

■メルカリ、全社員に株購入権 企業マインドを後押し

http://style.nikkei.com/article/DGXMZO07621720W6A920C1000000?channel=DF180320167066

メルカリでは、ビジョンを達成するための『3つのバリュー』を設定しています。採用のときも、四半期ごとに社員を評価するときも基準にする概念です


1つは「Go Bold(大胆にやろう)」
まだ道半ばですが、ある程度私たちがベンチャーとしてここまでこられたのは、今まで人がやったことがないことを実行したからです

2つ目が「All For One(全ては成功のために)」
自分の所属する部門に対して、自分がどういうことを貢献したか、ということです
組織でやっているのだから、チームで成果を出せているかをしつこく問います

3つ目が「Be professional(プロフェッショナルであれ)」
エンジニアでも、法務でも人事でも、採用でも、プロフェッショナルが集まって大きな仕事をしているので、自分のもつ専門性をどれだけ改善できるか、能力が向上できるかをみています
この四半期になにができるようになったのか、プロフェッショナルとしてどう成長したか

この3つを四半期ごとに評価し、報酬につながっています


20160201 日経ビジネス

■20160201 日経ビジネス


厳しい経営環境に置かれているのは電機業界だけではない
にもかかわらず、産業革新機構は電機業界に対して重点的に救いの手を差し伸べてきた
これまでの累計出資額は約8000億円だが、その半分が電機業界向けだ
そもそも革新機構は、リスクマネーの乏しい日本でベンチャー企業を育成することが主な目的だったはずだ
同社の勝又幹英社長はこう語っている
「シリコンバレーのようにベンチャー企業によって新たな事業が次々と生まれたエコシステムを日本に築き、世代を超えた多種多様な起業家がイノベーションに挑戦しやすくする必要があります」

■山本良一 Jフロントリテイリング社長
1991年の家計消費支出における被服・履物の割合は7.3%でしたが、それが今では4%と約半分です
この数字の背景には、ファッションのカジュアル化と単価の低下が影響していますが、今の人がいろんなことにお金を使うようになったこととも関係しています
価値観が多様化しているんですね
スポーツ観戦や演劇、ライブなど趣味の世界には惜しみなくお金を出す人が増えています
コト消費というやつです
ファッション離れの流れに抗うことはできません
かといって百貨店として「はい、そうですか。あきらめます」というわけにもいかない

小売業は、やっぱりドメスティックな産業なんですよ
その国、その地域を土俵にして戦うのが一番いいのです
フランスのカルフールも日本から撤退したように、欧米資本の大手小売業も日本での苦戦が目立ちますね
1店舗1店舗を、マーケットの変化に合わせてカスタマイズし、成長させていうやり方が最も合っていると思っています


■頼光裕 シネマライブ代表
渋谷 スペイン坂のランドマーク、シネマライブが今年1月7日をもって閉館しました
惜しむ声はとてもありがたいのです
しかし、内容は「あの映画は良かった」「あの時代が懐かしい」「青春時代を思い返す」というようなノスタルジーに浸るようなものばかりでした
常に私たちは新しいカルチャーを求めてきましたから。回顧上映を一切やってこなかったのも同じ理由です
ですから、私は「ああ、今、この時点で閉館を決めて良かった」と本心から思っているのです

閉館に際しても、回顧上映を求める声は多かった
が、それをしないのが私のポリシーです


鈴木敏文氏、異能の経営者が語る「ものの考え方」の極意

■鈴木敏文氏、異能の経営者が語る「ものの考え方」の極意
http://diamond.jp/articles/-/102771

基本的には、「世の中の変化を見つめろ」ということ。それを僕の経験などから話しています。その上で、「今の自分がやっている仕事の延長でものを見てはいけない」と繰り返し伝えている。


例えばセブン-イレブンは、「日本では小さな店は成り立つはずがない」と言われたが、実際にやってみたら、またたく間に伸びていき、今では社会インフラになってしまった。だからインフラというのは、それがあるからインフラなのではなく、無のところからでも環境がどう変わるかという見方をしていけば創り出せるのです。そういうものの見方をしていかなければ、強い企業は作れない。


要するに、世の中には視点を変えればできることがたくさんあるのです。例えばアイワイバンク銀行(現セブン銀行)立ち上げにしても、「これだけ銀行があるのに新しく創るのは大変だ」「素人ができるわけがない」と誰もが言った。当時の主力銀行頭取は、心配をして自ら会いにきてくれ、「鈴木さんに失敗させるわけにはいかない。止めた方がいい」とおっしゃいました。しかし私は単に、視点を変えて、24時間利用できる決済だけの銀行を作りたい。そう考えただけです。

質問
セブン-イレブンの創業はもちろん、新商品として出したおにぎりや銀行サービスなど、新しいことに挑戦するときに、「周囲から無理だと言われた、反対された」という経験がたくさん出てきます。

答え
私はそうした時、自分の内側に、よくよく問いかけます。「彼らの言い分は正しいか、それとも自分の考えに理があるか」とね。セブン銀行のときには、主力銀行の頭取のお話をよく伺っていると、どうやら「中小企業融資なども含めた、既存の銀行業」をイメージしておられたようでした。しかし、僕はそんなことをやりたかったわけじゃない。引き下ろしや振込などをコンビニでできるようにしたかっただけです。
であれば、心配してくれるお気持ちはありがたく受け止めるけれど、僕が自分の歩みを止める必要はない。そんな風に考えたね


カリスマなんて呼ばれ方は、自分では本当に違和感ありますよ。私は特別な才能があるわけじゃない。ただ、自分で「こうしてみたいな、やりたいな」と思ったことをやってきただけのことだからね。やり始めた以上は、なんとしても成功させようと、そういう執念は持ち合わせていましたけれどね
あとは、環境やチャンスに恵まれた。世の中には、いろんな分野で才能がある人はたくさんいるはずなんだけど、それがたまたま生かせるチャンスに恵まれるかどうかでしょうね。

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