■ジャパネットたかた前社長インタビュー「会社の成長を促した2つの失敗

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160709-00000061-sasahi-bus_all

失敗の経験を尋ねると、29年間の社長在任中には「一度もなかった」という。

「いわゆる失敗を『失敗』と解釈していないんです。失敗は、試練や課題。ちょっと理屈っぽいですかね?」

 試練なら、乗り越えようと努力する。実際、失敗を「自己更新」の機会に変えて会社を成長させてきた。

「『今』を一生懸命に生きてきただけ。この声も、作っているわけじゃないんですよ」


「できない理由を言っていても、夢は実現できない。2割でも可能性があるなら、できないと思う8割は捨てて、その2割に集中するのです」


高田さんの「失敗」に対する姿勢は一貫している。

「すべてを受け入れること。そこからしかスタートしない。人のせいには、しないことです」

「成長」は失敗を受け止めることから始まると、実感している。