久しぶりに書きました。
この本は、副島隆彦氏の本です。

この本で気になったところを列挙します。

・日本は世界の一国として、世界システムに組み込まれてやっていけばよい。

・日本は日米関係しかみていないが、もっと大きな視点で世界全体を見なくてはいけない

・沖縄返還は中国への歩み寄り

・ネオコン=新保守主義=アメリカによる世界管理

・リバータリアン保守派=反福祉・反官僚統制・反税金

・日本の政治の不安定は、ユーラシア大陸のヘリ(リム)の諸国と同じ
イタリア、トルコ、ギリシャ



ネオコンとかは元々知ってますが、書いてます。なんとなくf^_^;

あと、この本は明治維新についても書かれていますが、私は改めて現代日本は明治からだと感じました。
あのとき、欧米文化を取り入れたから今の日本があると思っています。