2009年06月

経済ってそういうことだったのか会議1

これは、佐藤雅彦氏、竹中平蔵氏の対談形式で書かれています。
内容は読みやすく専門用語はほとんどでてきませんでした。
ただ、経済というもののを本質を突いた内容ばかりでした。
内容を箇条書きしたのですが、量が多すぎたので数回に分けることにしました。
経済に詳しくない興味がない人も一度は読んでみて欲しい本です。


●経済学(エコノミクス)
エコノミクスはギリシャ語のオイコノミコスからきていて、共同体のあり方という意味がある

●お金の役割
(事の価値を測る尺度
交換手段
C蓄手段
お金は腐ったりかさばったりせず、保存しやすい

●貨幣経済
経済は信用によって成り立っている。
信用が崩れると貨幣経済はものすごく脆い。

●マネー
マネーというのは「その通貨を発行している国が信用できるかどうか」

●偽札
偽札はドルを持っている人全員が損する。
例えば、今あるドルと同じ枚数の偽札を作った場合ドルの価値が半分になる。
少しぐらいの偽札ならほとんどかわらない。

●M1、M2、M3
M1は現金
M2は預金
M3は貯蓄性の預金

●東インド会社
株式会社のはじます。
ヨーロッパ各国にいくつもあり、有名なところでは1600年に設立され18世紀末にインドを植民地として支配したイギリスの東インド会社 と 1602年に設立されたオランダの東インド会社。
お金を出し合って船を仕立て、東インド諸島や東南アジアに香辛料を仕入れにいく。
儲かった利益を出資者が分け合う。
初期の会社というのは株主が一度出資して一つのプロジェクトをやり遂げたら終わり、解散だった。
そのうちに、継続的な組織になった。
これをゴーイングコンサーンというようになった。
こうなった場合、突然出資金を返してくれといわれたら困るので、紙切れの証文で権利を売買するようになった。
これが株である。
企業は続くけれども持ち主は常に入れ代わって売買できる、流通できる。
それが株の仕組み。

出資者はお金を出しているだけだから、会社が倒産しても責任は有限。
単純に株を損するだけ。
だから株式会社のことをリミテッドカンパニーという。
有限責任である株式会社の制度が資本主義の一大発明だと言われている。

●コーポレートガバナンス
20世紀になり労働者の経営参加が叫ばれるようになってきた。
しかし1980年代ごろから経営と所有の分離という考え方が再び変わってくる。
会社はオーナーのものだと。
持ち主がしっかりと経営者の尻を叩いて、会社を監視しなければいけない。
実はこれがコーポレートガバナンスという考え方。
つまり、企業を支配しているはずの株主がもっと積極的に発言して、利益のためになるようにしっかりとリストラもさせて資本の効率を上げるような経営をさせなきゃだめだと。
それが結局はいい経営なんだと変わってきた。
日本は株式を持ち合っているためコーポレートガバナンスが働かない。



会社を自分の会社だと思う一つの大きな要因はオーナーが見えなかったからだという説がある。オーナーがちゃんといる会社ならサラリーマンは自分の会社だとは思わない。
日本は会社同士が株を持ち合っているため株主が見えない仕組み。
コーポレートガバナンス、オーナーの監視が行き渡らなかったがゆえにいい面もあった。それは、配当をしなくてよく、企業の内部保留が増えること。


●株式のメリット
自由にいつでも取引でき、かつ有限責任なこと






セブンとファミマ

前から思ってたんですけど、自社完結型の会社と外部連携型の会社ってどっちがかつんでしょうね?

たとえば、セブンイレブンはATMや電子マネーなど自社で全部やります。
逆にファミマはTポイントや電子マネーなど積極的に外部連携します。

同じように楽天は楽天銀行、楽天証券など自社で持つのに対して、
ヤフーは積極的に外部連携します。

私は基本的には外部連携のほうがいいと思っていますが、利益をより高められるのは自社完結型なのかなと思います。

あと自社完結型ってどんどん会社が膨れ上がりますよね。
そういうのも、しっかり管理できないと会社を危機に陥れることになると思っています。

こういうところに注目して今後の経済を見ていきたいなと思ってますf^_^;


セブンイレブン

やっぱり値引きは反対だなー
本社も悪いところはいっぱいあって改善していかなくてはいけないと思う。
でも、今回の値引きは利幅が薄くなるしデフレを加速させるだけだと思う。
ただ、10〜20%ぐらいならありかも。
売れ残りを半額とかで売ってしまうのはやり過ぎだと思う。安売り戦争が加速してしまいます。
しっかりと加盟店と本社で長期的な展望に沿って話し合う必要があるんじゃないかな。



物の価値がどんどん下がる

最近知ったんですけど、図書館まじすげっ(゚д゚)

今まではほとんど利用してなかったんですけど、いい本ないかなと思って見に行ったら、見たい本があるある。
経済本は借りる人が少ない割に最新のがそれっていて借り放題!
しかも図書館に設置されてる端末から読みたい本を簡単に検索できる。
1Q84なんかは500人待ちだけど、私が読みたい経済本なんてだれも借りてません!
いやー私の中で本の価値が一気に落ちた瞬間でしたね。
いろいろ工夫とかすれば無駄は省けますね。


セブンイレブンの弁当割引問題なんですけど、私はどちらかというと反対ですね。
長期的にみたら会社にも消費者にもマイナスなんじゃないかな。
ただ、廃棄商品の処分代を店舗負担というのはひどいなと、、
でもよくわからないけど、商品を本社から買って、さらに処分代を店舗が負担してるの?それとも、処分代だけを負担しているの?
もしも前者だったら、ひど過ぎですね。
後者だったら、まあまあひどいな。


金持ち父さん貧乏父さん

ロバートキヨサキ氏の本です。

昔流行った本です。
遅らばせながら読みました。


会計学を全く知らないせいもあるのかもしれませんが、資産負債の考え方が勉強になりました(@_@)
昔から車とか住宅って固定費が掛かって持ちたくないなと思っていたのですが、この本を読んで改めて持ちたくないなと思いました。
資産は自分にお金をもたらしてくれるものであり、負債は逆にお金を自分から持っていくもの。
この考え方に乗っ取ると、車も住宅ローンも負債であり、お金の貯まらない人はこういった負債ばかり先に買って本当の資産は買わないみたいなことが書いてあります。

私みたいな金融リテラシーの低い人間には勉強になりましたf^_^;



金持ち父さん貧乏父さん金持ち父さん貧乏父さん
著者:ロバート キヨサキ
販売元:筑摩書房
発売日:2000-11-09
おすすめ度:4.0
クチコミを見る


リニアモーターカーについて考える

私はリニアモーターカーにお金をかけるのには賛成です。
速度の速い乗り物ができればできるほど、物理的な距離がちぢまるので。
例えば北海道から鹿児島まで1時間で移動できるようになったら、そこにすごい大きな可能性を感じます。
ビジネスの可能性がありますし、生活スタイルも劇的に変わってしまうでしょう。

速度の追求は大事だと思います。


今議論されている迂回案には反対です。
一番お金がかからず、速く行けるルートにするべきだと思います。




この金融政策が日本経済を救う

これは高橋洋一氏が書いた本です。

題名からもわかりますが、金融政策について書いてあります。
バーナンキFRB理事長やクルーグマン教授と考えが同じらしく(てか師なんだっけ?忘れた)非常時にはとにかく金をばらまいたり、金融緩和政策でインフレに持っていくことを唱えてます。政府通貨発行によるばらまきを推奨してますね。
テレビでもいってましたが。

あと、中央銀行はインフレ目標を設定するべきだとも言ってます。


、、窃盗の真実を知りたいですな。


●公開市場操作
国債や手形などの売買を通じてお金の量を調整する

日銀が民間銀行がもつ国債や手形を書い(書いオペ)購入したお金をそれぞれの民間銀行の日銀の当座預金口座に振り込む
すると、銀行は資金に余裕が生まれる


●コール市場
民間銀行同士がお金を貸し借りする市場


●量的緩和
民間金融機関の日銀の当座預金残高の量を調整することで金融緩和を行った


●マンデル・フレミング理論
変動為替相場制の元では、財政政策よりも金融政策の効果のほうが大きく、理論的には財政政策の効果はないとされている。
理由は公共投資の効果が輸出減・輸入増という形で海外に流出してしまうため。
ただし、金融政策が機能していれば財政政策も意味をもつ。
この理由は、財政政策で生じた円高を金融政策によって円安にして打ち消すため。

公共投資→長期金利の上昇→円高

●国際金融のトリレンマ
為替の安定、貿易・資本移動の自由、金融政策の独立性の3つを同時に達成することはできない。
たとえば金本位制では、金融政策の独立性を確保できず、十分な金融緩和ができない。

●消費者物価指数
基本的には世の中に出回るお金の量によって決まる。

●購買力平価
長期間にわたり、購買力平価を全く無視して為替が動くことはあまりない。

●景気判断
CPI、単位労働コスト、GDPデフレータの3つで判断する。
この3つがすべてマイナスだったら絶対デフレ。
1番重要なのはGDPデフレータ。
これは、名目GDPから実質GDPを割ったもの。

●CPI
CPI、コアCPI、コアコアCPIの
3つがある。
コアコアは生鮮食品と石油価格の影響を受けるガソリンなどを除いたもの。
CPIではなく、コアコアを見ないと物価の状況はわからない。
またCPIには実態よりも大きく出てしまう上方バイアスがある。
CPIについては、0.5-1.0%ほど引いてみるのが妥当。

●日銀の独立性
中央銀行は手段の独立性は確保されているが、目標は政府と強調して決めるのが世界の標準。
言い換えれば、目標は政府(と日銀)が決めるので、目標の独立性はないけどその目標の元で、どのような手段をどのようなタイミングで行うかについては、中央銀行が責任を持つということ。

●中国デフレ論
中国からの輸入の対GDP比率はすべてのOECD諸国で上昇しているが、デフレになっているのは日本だけ。

●インフレ目標
制約された裁量性といわれている。
日銀は責任も制約もない完全な裁量性。

●流動性の罠
インフレにすることで実質金利をマイナスにすることができ、これによって流動性の罠の状態から抜け出せる


この本は、金融政策について非常に勉強になりました。日銀の独立性とか。
あと日銀の無能さが伝わってきます。

そういえば、100年に一度の危機?なのに、量的緩和もしてないし、金利もゼロではないです。
前よりも金融緩和してないのはなんでだろ。





税金について改めて考えてみた

前回とは、考えが180度変わりました。
まあ前回がおかしかったんでしょうねf^_^;
所得税とか法人税は無くす。
税金はとにかく無くす。
消費税も出来るかぎり低くする。
あがることになると思いますが、、
最近は炭素税なんて導入しようとしていますが、それも許すべきではないと思います。

こう考える訳は、政府は自分達のことしか考えていない。だから、税金の使い道も自分達のために使う。
使い方も悪すぎる。無駄なものしか作らないし、エコポイントとか高速道路1000円とか天下り先のために税金を使う。

政治家、官僚は減らすべきでしょ。
小さな政府を支持するわけではないですが、日本みたいなダメダメ政府は大きくなってはだめだと思います。

誠実な政府ならば大きくても小さくてもいいと思いますが。



ライブドアの配当はありえないでしょ

1株数十円だったのに配当金を6500円出すなんて、、
もう外資のやりたいほうだいだな、
ライブドアはこのままだと遅かれ早かれ解体するんじゃないか、、?

投資家は利益が出ればそれでよく、会社のことは考えてない。
典型的なパターンだな、、

それにしても、関連会社などか結構いいねだんで売れたってことは、旧経営陣の投資は間違ってなかったってことかな。

旧経営陣のままライブドアが経営されてたら、おもしろかったのにな

残念


なぜ鳩山元総務大臣を支持するのか理解に苦しむ

あの人を支持する人は、頭がおかしいとしかおもえない

かんぽのやどが不正入札という証拠も全然出てこないし、毎日赤字を垂れ流しているのだからさっさと手放すべきでしょ、明らかに?
これは価値のないものを何千億という大金使って建てた国の責任を問うべき問題でしょ。
そもそも郵便局にかんぽのやどなんていらないでしょ?そっちのほうが責任重いでしょ。
国民は全員で西川社長を支持するべきでしょ。
これは既得権益にしがみつく、くそ政治家による茶番劇でしょ、どうみても。




資本主義について考える

資本主義は、「資本を何かに投資し、利益を得ることで儲ける仕組み」です。
これを前提に考えると、今の世界経済が少しわかる気がします。


まず、資本主義の主役は投資家です。
従業員ではありません。
経営者でもありません。
1番偉いのも投資家です。
そしてこの投資家が求めるのは、利益です。
会社が倒産することになっても、従業員がクビになって生活に苦しむことになっても構いません。
利益が出ればいいんです。
投資家にとって、会社とは投資対象でしかなくそれ以上でもそれ以下でもありません。
従業員はアリと同じです。

ちょっと言い過ぎですが、極論を言えばそういうことだと思います。

昔から投資はありましたが、資本主義が加速した最近ではその傾向が強いように感じます。
少なくとも日本ではここ最近で大きく加速したように感じます。
いままでは、株主軽視でほとんど株主のことなど考えていなかったのではないでしょうか。
資本主義が加速してくると、日本経済の主役も従業員・経済陣から株主に替わります。
そして資本主義に近づくこととは、企業が利益をあげずらくなることだと考えます。 1にも2にもまずは投資家が儲けることを考えなくてはいけません。
配当も多く払わなくてはいけなく、儲けたお金が流出してしまい、会社の成長のために使えるお金が減ります。

日本は投資家が利益をあげやすい社会になってきたのではないでしょうか。
ただ儲けやすいのはファンドなどであり、個人ではないと考えています。

大きくみると、こういったことも日本経済がもうからなくなってきた要因でないかと感じます。
もちろん、麻生首相鳩山元総務大臣に代表されるダメダメ政治家、企業の怠慢などダメなところも多くありますが。

資本主義において、ものづくりは主役ではなく、投資対象のひとつみたいなものではないかと思います。

資本主義でもうかるのは投資家であり、ものづくり企業ではありません。
また当分資本主義が終わることはないと思います。
資本主義にとってかわるものはありません










国家破産以後の世界

藤井厳喜氏が書いた本です。
これも数年前に読んでまた読み返しました。個人的には好きな本の一冊です。

韓国やアルゼンチンなど国家破産した国などの例をあげ、日本の将来を予測しています。

下記に気になった部分を書いてみました。

●IMF
どの国についても、それぞれの歴史文化社会的背景を考慮せずに画一的な経済モデルで処方する。
IMFと世界銀行は常時4段階のプログラムを用意している。
第一段階、民営化
第二段階、資本市場の自由化
金融ビッグバンといえばわかりやすい。
資本が一方的に海外へ流出する危険性。
また海外からの資本を誘いこむために、利率を30、50%に引き上げさせ、国内の資産の価値は低下し工業生産は衰退、国庫は空になる。
第三段階、市場原理の徹底
ガス、水道などの生活財の政府補助を廃止させる。
必ず発展途上国では公共料金が値上がりする。
第四段階、自由貿易


●情報化社会
エネルギー消費と経済成長が正比例しない社会。
経済成長にはどうしても多くの石油消費が必要となり、アラブ産油国の力がましてしまう。
もし情報処理技術が巨大な経済成長を生み出すならば、この悪循環を断ち切れる。
アラブ=イスラムの政治力経済力を強めることなしに先進国の成長が実現できる。
そしてそれはイスラエルの国家安全保障にもなる。
世に流布される言説には必ず、裏がある。
隠された意図があるはずである。
情報化社会の隠された課題は、イスラエルの安全保障なのである。



●マレーシアのマハティール首相
もし日本がいなかったら、欧米が世界のインダストリーを支配していただろう。欧米が基準と価格を決め、欧米にしかつくれないものを買うために、世界はその価格を押し付けるだろう。
日本がいなかったら、南側の経済発展もなかっただろう。欧米企業が安い労働力を求めて、南側の国々に投資したのは、日本と競争せざるをえなかったからである


●国際政治の権力構図の基本
いかなる勢力がいかなる勢力と対立しているかという対立構図。この対立軸をいかに自分たちに有利にもってくるかが戦略の基本


●資本主義経済
資本が投資され、利益を生み、増殖していく経済の仕組み



まず、ハゲタカとよくいわれるIMFについて詳しく書いてあり勉強になります。

またマハティール首相の言葉が載っているのですが、これは本当に日本がアジアに誇っていいことだと思います。




新円切替

この本は、藤井厳喜氏が書いた本です。

数年前に読んだのですが、また読み直しました。

この本では、今後日本が破綻にむかっていくであろうこと、現在の日本の現状などが書かれています。

本に載っていた内容で勉強になった部分をあげます。
本の内容というより、もっと細かい部分です。

■国家予算
普段議論されている予算とは一般会計のことでその規模は80兆円ぐらい。

そのほかに、特別会計と財政投融資がある。

特別会計は、国会の審議なしに国が勝手に予算を組める官僚やりたい放題の予算で、規模は330兆円ぐらいらしい。

財政投融資は、公共事業に投資するための予算で、財投債という公債で調達している。郵便貯金、年金の大部分がこの公債に投入されているらしい。
規模は160兆円ぐらい。

■産業資本より金融資本のほうが強い
そのままのとおりですが、製造業より金融業のほうが強いってことです。
金のあるほうが勝つってことです。
これは、昔の奴隷と王様などの階級ピラミッドも同じようなものかなと思います。
気のせいf^_^;?




記事検索
応援よろしくお願いします!
人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村 株ブログ 株日記へ
にほんブログ村 経済ブログ 金融経済へ
にほんブログ村 経済ブログへ


  • ライブドアブログ