2011年06月

隠してきたものがいつかは隠しきれなくなると改めて思う

福島の原発を見て思った
都合の悪いことをうやむやにしたり、ひた隠したとしても、何かの反動でバレるものだと。
隠したものが大きければ大きいほどいつかはばれる
日本が今都合の悪いことに目をつぶって見えないふりをしてもいつかは噴き出して、その時にはとりかえしのつかない状態になるんだと思う
福島のように。
出来るだけひた隠して、ばれた頃には、手遅れでしたというのは、なんとも日本的で日本らしい出来事だとも思う
私たちの遠くない未来には、信じれないほどの混沌が訪れて、一度全ての仕組みがリセットされるのかもしれない
0からというのは、大変だけど一番可能性のある未来が待っているとも思う


20110307日経ビジネス


■松本哲人 IMF調査局エコノミスト
元IMFチーフエコノミストのケン・ロゴフ米ハーバード大学教授らは、かつて為替の予想がいかに難しいかを実証した
複数の理論モデルによる為替の予測と為替レートが変化しないという予測を比較すると、変化しないという予測のほうがましな予測だった

■石油
過去五年間の世界的不況はいずれも急激な原油価格高騰の直後に起きた
1990年から91年にかけての第一次湾岸戦争の際には、三ヶ月で150%上昇した
70年代に第四次中東戦争やイラン革命などで原油供給が打撃を受けた際には、数カ月で200%以上上昇した

力のあるモノほど扱いずらいもの

ITは上手く使えば凄く便利だが、使い方を間違えれば、社員間のコミュニケーション不足や情報の漏洩、掲示板での炎上など負の効果をもたらす

話題の原発も同じように見える

力のあるモノほど扱いが難しく、大きくプラスにもマイナスにも働くものなのかなと思う

人間とはなにか

人間とはなにか 司馬遼太郎

■龍馬がゆく
事をなすにあたっては、人の真似をしちゃいかん
世の規制概念をやぶる、というのが真の仕事というものである、と龍馬はいう

■龍馬がゆく
仕事というものは、全部をやってはいけない
八分まででいい
八分までが困難の道である
あとの二分はだれでもできる
その二分は人にやらせて完成の功を譲ってしまう
それでなければ大事業というのはできない

■「幕末」桜田門外の変
明治維新を肯定するとすれば、それはこの桜田門外から始まる
斬られた井伊直弼は、その最も重大な歴史的役割を斬られたことによって果たした
この事件のどの死者にも、歴史は犬死をさせていない

■世に棲む日日
革命は三代で成立するかもしれない
初代は松蔭のように思想家として登場し、自分の思想を結晶化しようとし、それに忠実であろうとするあまり、自分の人生そのものを喪ってしまう
初代は多くは刑死する
二代は晋作のような乱世の雄である
多くは乱刃の中で闘争し、結局は非業に斃れねばならない
三代目は、伊藤俊輔、山形有朋がもっともよくその型を代表しているであろう
彼ら理想よりも実務を重んじる三代目たちは、いつの時代でも有能な処理家、能吏、もしくは事業家として通用する才能と性格をもっており、たまたま時世時節の事情から革命グループに属しているだけであり、革命を実務と心得て、結局は初代と二代目がやりちらした仕事の形をつけ、新しい権力社会を作り上げ、その社会を守るため、多くは保守的な権力政治家になる

■坂の上の雲
明治は、日本人の中に能力主義が復活した時代であった
能力主義という、この狩猟民族だけに必要な価値判定の基準は、農耕主体の長い伝統の中で眠らされてきた
途中、戦国の百年というのが、この遺伝体質を目覚めさせた
その中でも極端に能力主義を取ったのが織田軍団であり、その点の感覚のにぶい国々を征服した
能力主義の挫折は織田信長自身が自分の最期を持って証明した
江戸期は、能力主義を大勢としては否定した時代で、否定することによって封建制というものは保たれ、日本人たちは再び農耕型の精神と生活に戻った
それが三百年近く続き、明治になる

■翔ぶが如く
一人の人間が、地元のあらゆる階層から神人的な個人崇拝をうけたという例は、加藤清正と西郷隆盛以外にはちょっと考えられない

■「手掘り日本史」歴史の中の人間
信長も頑固なように見えて、非常に柔軟です
信長に感心することがあります
彼は桶狭間で一か八かのバクチをしますね
しかし彼は、その生涯のうちに、こんなバクチは二度と打とうとしない
そのあとの信長の戦いかたは、味方が敵の数倍になるまで待っています
これなら確実に勝てる、というときになってから行動を起こす
自分が桶狭間で成功したのは奇蹟だった、ということを知っている
これが彼が他の人と明らかに違う偉さではないでしょうか
普通の人間だったら、俺はやったぞ、と生涯の語り草にして、「あれを見習え、諸君」とか何とかいうことになるでしょうしかし、彼はついに自分自身の成功をみなわなかった
信長のすごさはそこにあるようです

高杉晋作名言

おもしろき こともなき世を おもしろく すみなしものは 心なりけり


苦しいという言葉だけはどんなことがあっても言わないでおこうじゃないか

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