2012年03月

予想大外れ

http://keizai.ldblog.jp/archives/1592838.html

2011年12月29日にソフトバンクなどが下がりそうと書きましたが、ここが底でガンガン上がっていきました
ほんとに賭け事は合わないなあと思いました・・・

日本マクドナルドから日本が学ぶこと

最近政治家は増税増税と言っているが、原田さんが日本マクドナルドを建て直した手法に日本は学べるんじゃないかなと思う
もちろん国と一企業で規模が全然違うし、国と企業で全く同じ手法が使えるとは思っていませんが。

マクドナルドは、再建のためにまず商品だったり接客の質を上げ、
そのあとで、値段の高い商品を投入したり、商品の価格を上げて成功しています

日本も同じで増税増税ではなく、まず経済を建て直して、そのあと経済が耐えれるようになってから、増税しなくてはいけないと思う
経済が耐えられるとは一般人の生活が今よりも経済的に余裕が出てきている状態です
これなら増税もできるし、そもそも経済が回復してるはずなので、増税しなくても税収は上がっているはず




20111212日経ビジネス

20111212日経ビジネス

■高 清げん 統一企業 董事長
私はいつも世界から最も優れたものを選んでそれを徹底して学んできました

いいものを努力して安く作っていれば、ちゃんと儲かる
これは日本から学んだことです

中国は文化大革命などで経済成長が遅れたことで大きく成長し、台湾は日本や欧米などから技術や文化を学びながら小さいながら急激に成長しました
この両者が合致することで、中国市場はもっと大きく成長できるはずです

これから東アジアが世界の中心になってきます
日本はアジア諸国の先頭を飛んでいるカモメなんです

私たちは数多くの日本企業と一緒に事業をしてきました
ですので日本企業の社長や、その先代の社長のことをよく存じ上げています
最近、世代交代が進んで、日本企業のトップの方のタイプが変わってきたように思います
欧米型の方が増えたんじゃないかなと
合理的で現実的な経営判断ができる半面、私たちが憧れてきた日本の企業家たちが持っていた良い持ち味を失っているようにも感じます


プレジデント 20120402

プレジデント 20120402

■ジムロジャーズ
行き当たりばったりでお金を使うことは、財政破綻につながるだけでなく、人生で何が大切かということを忘れさせてしまいます
今投資しようと思っているものが、本当に価値のあるものなのか
あるいはその効果が一過性のものにすぎないか
お金を使う前に、そういったことを賢明な頭で考えることこそが重要なのです

もし投資でお金を増やしたいと思うのであれば、自分が「知っているモノや人」に投資するべきです
私はずっとそのようなスタンスで投資してきました

孫正義 名言


僕は勝負できる構えを作ってからでなければ動きません
戦略というのは、外部から見えない方がいいんです
(ボーダフォン)買収当時、「勝てる見込みのない会社を買った」と散々叩かれましたが、むしろそれでよかった
戦が始まる前までは「あいつはバカだ、アホだ」と思われるのがベストです
そして水面下で、とっておきの武器を準備しておく
それを世に出した時、事前の予想との振れ幅が大きいほど、効果も大きくなる
だから、買収した時点で「こういう準備ができています、だから勝てます」と早々にご開陳するのは、戦を知らない人がやることです
繰り返しますが、これが戦略というものです
単に料金を安くするとか、広告宣伝をうまくやるというのは戦術のレベルです
戦術だけでは短期的な勝負はできても大きな博打は打てないんですよ




リーダーは大ボラに聞こえるぐらいの高い志を掲げて、情熱を燃やしてやっていかないと発展はないと思うんですよね
最初からクジラを目指すべきです
オタマジャクシから始めたらカエルにしかなれません


20111121日経ビジネス

20111121日経ビジネス

■孫正義 ソフトバンクCEO
当社とアップルのどくせんが崩れたことでiPhoneに背を向け、別の方向に一気に力をシフトするという経営的な選択肢はありました
目先の利益を確保するために、iPhoneから撤退するということです
だけど、本当に優れていて、自分が心底認めているものに、ビジネス上の理由で、背を向けていいのか
銭カネのために放棄したり、あるいは情熱を失ったりするのは邪道だろうと思ったんです

おそらく5年後、10年後には他社とは全く違う事業体になっているでしょう

インターネットがPCからモバイル中心の時代にパラダイムシフトするという読みは早くからありました
CPUの進化と通信速度の進化と液晶画面の高精細さの進化が5年後、10年後にどうなるかを読み込むと、必ずそうなると思っていました
だから、OSも入っていない、従来の音声マシンで通話サービスをやってもしょうがないと思っていました

既にiPodを世に送り出していたスティーブに会いに行ったんです
iPhoneを発表する2年前、2005年のことです
既に開発に入り始めていました
会いにいったら「来たか」という感じで迎えてくれました
「僕は必ずモバイルの業界に参入する。そのときに戦う武器が欲しい。僕がイメージする武器を作れるのはあなたしかいない」といった感じで語りかけました
スティーブはにやっと笑ってこう言いました。「外から言いにきたのはお前が初めてだ。中身はまだ言えないが、時期がきたら組もう」

問:
つまり携帯電話事業の参入に当たり、将来のiPhone像が見えていたわけですか
答:
もちろんです
そうでないと2兆円の博打は打てませんよ
僕は勝負できる構えを作ってからでなければ動きません
戦略というのは、外部から見えない方がいいんです
買収当時、「勝てる見込みのない会社を買った」と散々叩かれましたが、むしろそれでよかった
戦が始まる前までは「あいつはバカだ、アホだ」と思われるのがベストです
そして水面下で、とっておきの武器を準備しておく
それを世に出した時、事前の予想との振れ幅が大きいほど、効果も大きくなる
だから、買収した時点で「こういう準備ができています、だから勝てます」と早々にご開陳するのは、戦を知らない人がやることです
繰り返しますが、これが戦略というものです
単に料金を安くするとか、広告宣伝をうまくやるというのは戦術のレベルです
戦術だけでは短期的な勝負はできても大きな博打は打てないんですよ

競争の土俵はすでに電話からインターネットに移っています
今はまだ言えませんが、新しい技術や作品を仕込んでいるところです

2014年度に実質無借金経営になった暁には、毎年コンスタントに6000億円のフリーキャッシュフローが生まれるようになります
毎年6000億円分の博打を打っても、誰からも怒られない
今までは借金して博打を打っていたわけですから、危なっかしい、いかがわしいと言われ続けてきました

リーダーは大ボラに聞こえるぐらいの高い志を掲げて、情熱を燃やしてやっていかないと発展はないと思うんですよね
最初からクジラを目指すべきです
オタマジャクシから始めたらカエルにしかなれません


■ソフトバンク
会議でも、社員は常に社員に考えることを要求される
「孫社長の会議では、必ず複数の選択肢を求められる」
元ヤフー社員の村上臣氏は言う
「案が一つしかないと、それが気に入らない場合、お前を否定するしかないだろうと怒られる」(村上氏)
だから、孫社長の前では皆、複数の選択肢を必ず用意する

会議では肩書きも関係ない
「サービスを一番分かっているお前が開始日をきめろ」居並ぶ上司を前に、こう言われたエンジニアもいる

夏野剛氏
「孫さんは本気の事業をやる時には絶対に本心を明かさない。光の道やメガソーラーのように、ツイッターで当初から公言するのは、その事業で儲けようと思っていない証拠だ」と分析する
「,,,,本当に敏感な問題については、孫さんは一切発言しない。本気の勝負が始まる時に、事前に手の内を明かさないのが孫さんだ」


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