2013年02月

プロフェッショナル 希望は、必ず見つかる がん看護専門看護師 田村恵子

■プロフェッショナル 希望は、必ず見つかる がん看護専門看護師 田村恵子

声にならない声を聞く
表情ってそんなに簡単に意図的に変えれるものじゃないですよね
つらいなと思ったらそういう表情になるので、表情そのつどみるというのはその人の心の動きがわかるところですよね

信じる言葉がある、
希望は、必ず見つかる
絶望のどん底にあっても、人は必ず心のどこかに希望を持っている

心残さず、生ききる
すごく大事なのはそのスピリットの部分でいかに自分が納得できるかということだと

プロフェッショナルとは、
私の中のこれまでの経験に基づいてできている直感を信じて揺るがないこと
そして相手の方の力をそれ以上に信じてあきらめない、そういう人だというふうに思います

20120716 日経ビジネス

■20120716 日経ビジネス

■新浪剛史 ローソン社長
日露戦争の日本海海戦において日本が優位に立った要因として忘れてはならないのは、技術(テクノロジー)の視点です
日本海軍は、砲弾の炸薬として「下瀬火薬」を採用しました
従来、砲弾は、敵艦の装甲を貫通して船体に穴を開けることに主眼をおくものでした
ところが下瀬火薬は、装甲を貫く力には乏しい
つまり「船を沈める」ことはできません
その代わりに、艦上で破裂して破片が飛散し、かつ3000度を超える高温ガスを発生するというものでした
この高温によって戦艦に塗られたペンキも引火し、艦上は炎に包まれます
この猛烈な火災によって砲兵は稼働できず、結果として、沈めることはできなくても「船を無力化する」ことができた
技術の進歩による、発想の転換でした

「量」ではなく「質」で挑む
そのカギを握るのが、下瀬火薬のように、競争のルールをは根本から変えてしまうような新しいテクノロジーなのです
コンビニとPOSとは切っても切り離せない関係にあります
コンビニの店舗では、お客様が商品をお買い求めになる際に、そのお客様の年齢層と性別を視認してレジに打ち込みます
従来、スーパーなどでは「いつ、何歳くらいの男性/女性に売れた」という詳細な情報は補足出来ませんでした
これを把握して、その情報を基に日々分析を行い、商品開発に生かし、死に筋を排除してお客様にマッチした、品揃えを磨き続ける
これができるのがコンビニの圧倒的な強みでした
この仕組みを作り上げたのが、日本型コンビニの生みの親であるセブンイレブンです
ローソンを含めて他のコンビニは、POSを徹底活用する同社をずっとマネしてきた
しかし、マネし続けている限りパイオニアにはかないません
だから僕たちは、「POSの仕組み」を乗り越えようと試みています
その切り札になるのが「ponta」によって得られる顧客情報です
すでに売上高に占めるカード会員比率が40%を超えるまでになりました
会員カードの発行時には、住所や年齢、性別などを登録していただきます
レジで視認するより正確に年齢や性別を把握出来ます
たとえば、そのお客様が一週間に何日、どの時間帯にきていただけているのか
特に重要なのは、商品ごとのリピートがわかることです
POSにはこれが分析出来ません
これまで「だれかわからないお客様の集団」の消費を推理しながら発注してきたのに対し、極端にいえば「このお客様がいるからこの商品が売れる」という形で発注できる

技術の進歩によって「無数の誰か」ではなく「顧客」と向き合う
それを究極に推し進めた先にあるのは、インターネットというテクノロジーを活用したECです
本部がインターネットで直接お客様にモノを売るというのは、コンビニ業界のタブーでした
しかしローソンは、日本型コンビニの常識を覆して、本部による直販のECを始めました
既存ビジネスを守るがために誰かに取れるくらいなら先に取りにいく
これからの僕たちのライバルは、コンビニではなくアマゾンだと思っているくらいです

POSやFCなど日本型コンビニが作り上げてきた仕組みはあまりに堅牢でした
それゆえに覆されることなく1980年代から延々と生き延びてきたとも言えます
新しい技術でこれをどう乗り越えるか
競争のパラダイムを一変させるような新たな技術の芽を見いだし、戦略に組み込むのは、経営トップのリーダーシップだと思っています
テクノロジーは、ゲームのルールを変えるからです

■津賀一宏 パナソニック社長
現在の時間軸でお客様の価値を追求するのが事業部門
パナソニックではビジネスユニットと言います
これに対し事業の寿命を見極めたり、新しい事業と置き換えたり、M&Aで追加したりという、もう少し広い視野で将来の時間軸も含めて担保するのがコーポレート(本社)です


プロフェッショナル 覚悟をもって、我が道をいく 山本征治

■プロフェッショナル 覚悟をもって、我が道をいく 山本征治

進化こそ、今を生きるものの使命

日本料理はもうすでに完成されているものだというふうに自分が認めちゃうと、先人たちのやることをおいかけるだけになるわけですよね
オリジナルを考えた人は本当にすごい人ででも今生きてたらおなじことをするかなと思うんですよ
いましかできないことをその人はするんじゃないかな


それを超えましたではいけない
残していかなくてはいけない


プロフェッショナルとは、
なにごとも覚悟
自分自身で出した結果でしか自分自身を語れないし、自分自身で出した結果でしか人に語ってもらえない、そんな世界で生きていく覚悟を決めた人のこと

201302 出口治明 ライフネット社長 セミナー

■201302 出口治明 ライフネット社長 セミナー
広告を全国に配信するのではなく、東京だけで配信して効果測定
世界を見るには算数になおさなければいけない

冷戦が終わってルールが変わった

まずは会社を知ってもらう
そのあと商品

働くのを楽しいと思わないと顧客に伝わらない

社長は95%は社員が楽しく働けるようにすること
5%は決められないことを決めること

小さい丸より大きな三角
長所を伸ばすということと短所を伸ばすということはトレードオフの関係

子供が1人いたら1,2000万の死亡保険に

年収×3+1000万-預金

お金を使わずに会社を知ってもらうのは難しい

20人ぐらいの小さな講演ばかり
ただその人たちは会社や自分たちに興味を持ってくれている

ダイバーシティが大事
お客様も多種多様なので

プロフェッショナル “信じる力”が人を動かす」経営者・星野佳路

■プロフェッショナル “信じる力”が人を動かす」経営者・星野佳路

http://www.nhk.or.jp/professional/2006/0110/index.html

残った社員が財産

愚痴も不満も悩みも聞いてあげる
不安を払拭してあげたい

社長は偉くない
社長が偉そうにしていては社員のやる気は上がらない

決めるのは社員
トップダウンではなく社員が決めた結論なら納得して頑張れる

(社員)
モチベーションを上げるのが上手
自分の手柄にしてくれる

議論が論理的に進んでいて、
競合もみて自らの強みもみてお客様のニーズもみてその中で議論が進んでいくのであればおそらく正しい意思決定だとおもうので、値上げも認める

結論が正しいかどうかっていうことはビジネスの場合はやってみないとわからない
なのでプロセスを大切にする

フラットな体制にして10人ぐらいのチーム制にした
大体社員の愚痴は、給料と上司

任せれば、人は楽しみ動きだす

社員は怒れない
怒るとやめちゃう

リゾートで働く人たちは基本的にお客様に楽しんで欲しい喜んで欲しいと思っているはず
私たちはそこを信じる

コンセプトに正解はない
選択肢はあってどれも正しい可能性がある
ですからもっとも正しいものを選ぼうとせずもっとも共感されるものを選んだほうがいい
そのほうが組織として達成しようという気になる

プロフェッショナルとは、
常に完璧を目指そうとしている人
常に自分の足りないところを理解していて

【対談】岩瀬大輔・中川淳一郎「仕事がデキない人の条件」

http://biz-journal.jp/i/2012/08/post_566.html

プロフェッショナル「ヒットデザインはこうして生まれる〜アートディレクター・佐藤可士和」

■プロフェッショナル「ヒットデザインはこうして生まれる〜アートディレクター・佐藤可士和」

http://www.nhk.or.jp/professional/2006/0131/index.html


関心のない人のバリアを破って目に飛び込ませる

対象物の中に答えがある
だから必ずアイデアは出る

迷った時は最も困難な道を選ぶ


広告はほとんどみてもらえない
大量な情報の中で一瞬で存在感を示すことってどれだけ難しいかいつも感じていふ
ほんとうの意味でみてもらえる広告を作るのってほんとうに難しい
なので、かなり割り切って作成した

プロフェッショナルとは?
ハードルの高いことを越えれる人がプロ
普通の人ができないことをやるのがプロ
一番自分がいいと思うことが実は一番難しくてすごくハードルが高い


プロフェッショナル 人が変われば、会社は変わる〜小売り再建 大久保恒夫

■プロフェッショナル 人が変われば、会社は変わる〜小売り再建 大久保恒夫

商売っていうのはいかに信用していただくか
喜んでもらうかということだと思うんですね
ですから そのときもし買ってもらわなかったとしても「あ、感じのいい店だったね」と
いつかきていただいて買っていただける
そういうお客さんが大事なんだと

(ナレーション)
問題はお客様を喜ばせることよりも目先の利益にとらわれる現場の意識にある


目先の数字を追っていては成長できない

常に売り上げは気にしなくていいというのは言い続けているんですね
目先の売り上げとか表面的な売り上げをとって結局長い目でダメになるというよりも将来大きく成長するために必要なんだからそれは我慢するんだというふうにやって大きくしていきたいというふうにはおもってるんですね

店っていうのは一店舗一店舗違ってそこの一店舗が最適なものになっとかないといけない

自ら考え、動く人を育てる

たくさんあった中でこれを選んだということがお客様の満足に繋がる
たくさんの中から選ぶということに喜びを感じる
選ぶこと自体に喜びを感じる


人気のあるもの、おすすめのもののフェイス数を増やす

小売業というのは売るという意思を持つことが大事
私たちがオススメするのはこういう商品なんです
だから、こういう売り場なんです
という想いを伝えたい
そういう想いを感じてもらってお客様に買ってもらう

在庫をたくさん持つ
人気商品が品切れしている売り場ほど魅力のない売り場はない

経営の視点からすると在庫はなるべく少なくですけれども、お客様に喜ばれる売り場を作る以外に生き残る方法はないと思っているので、優先順位が全然違う

目先の数字では評価しない
お客様に喜ばれる行動をしたら評価する
普段の行動を見ていて評価する
成果主義が必ずしも成果に繋がるとは思っていない
小売業はみんなで力を合わせてほしい
数字で評価すると自分の部門の数字だけを上げたくなってしまう
そうすると隣の部門が悪くて困っていても知らない、私は自分をよくする
そうなってくると、店内のフインキがギスギスしてくる
みんなが力を合わせてお客様に喜んでもらう店を作るんだっていう気持ちになれば、今までの経験からすると必ずよくなってくる
必ず数値は良くなってくる
数値は気にしなくてもいいからそっちさえ気にすれば数値は上がってくるから大丈夫だというのを言い続けている


とにかく人、とにかく気持ち
人は変わると思っている
人が成長して伸びていけば、会社って全然違う仕事ができるようになる

お客さんに喜んでもらうということを自分も喜べるみたいなことになればあとはなにやってもうまくいきますので、それができていないということはそういう気持ちになってない
その気持ちを変えないとダメなんです

人を育てるために大切にする流儀がある
変えるのではなく変わるのを待つ

私が答えを出してたまたまその店がよくなったとしても結局はそれでは長続きしないし、ほんとうにいいあいさつにはならないんですよね
店長の想いがみんな伝わって行動になっていくとかっていうそういうお店、そういう組織になってほしいので

成功しても失敗しても人は必ず成長する
正解ってのはなかなかそんなに簡単にわかるものではないですよね
だけど失敗しようが成功しようが必ず成長すると思います
で、それでいいと思っています
私は人間を信じているっていうか、どんな人でもたぶん私は成長するっていうことはできると思いますよ


プロフェッショナルとは?
仕事に楽しく挑戦し仕事を通して成長できる人
なおかつ部下を仕事に楽しく挑戦し仕事を通して成長させられる人
これがプロフェッショナルだとおもいます

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