2013年08月

采配 落合博満 2

■采配 落合博満 2


監督としての私も、ペンナントレースで全勝できるチーム作りを最大の目標にする
あくまで理想はパーフェクトなものを描き、それに一歩でも近づいていけるよう、現実的な考え方で戦っていく
もちろん、絶対に勝てる戦い方も、私はまだ見つけていない
だから、一つ一つの場面で最善と思える策を講じていく

私は「岩瀬を出せば勝てる」と思ったことは一度もない
岩瀬に対して「抑えてくれよ」とは思っているが、一方で頭の中では岩瀬が打たれた場合の戦い方も、シミュレーションしている
岩瀬を信頼していないという意味ではない
勝負には何があるかわからないからだ

監督には様々な考え方、戦い方があり、そのどれが正しいのか結論は出ていない
恐らく結論が出ることはないだろう

ただ、岩瀬のような実績のあるストッパーが打たれて逆転負けした試合をどう捉えるか
そこを見ていくと、面白いことが浮かび上がってくる
私は件の試合後にこんなことを言っているだろう
「岩瀬で負けたら仕方ない。岩瀬だって打たれることはある」
つまり、こちらは最善と思える策を講じても、相手がうわまということはあるのだ
では、「勝利の方程式」を信じて戦う監督は何というか
「まさか、あの場面で岩瀬が打たれるとは」

勝負に絶対はない
しかし、「勝負の方程式」を駆使して最善の策を講じていけば、仮に負けても次に勝つ道筋が見える
そう考え、戦ってきたのだ


「国のため」「世界一になるため」などという大義名分があると、組織図や契約を曖昧にして物事を決めようとする
仕事の場面においては、契約はすべてに優先する
日本の社会には白でも黒でもない、グレーな部分が多い
グレーな部分が必要な場合もあるのだが、行動を起こす際には、「自分はどこと契約しているのか」「自分の仕事はなんなのか」をしっかり見据え、優先しなければならない


道の先にある「勝利」の定義は、人それぞれ
大切なのは現時点の自分が「勝ち組」なのか「負け組」なのかと自覚することではなく、ただひたすら勝利をめざしていくこと
そのプロセスが人生というものなのだろう


ミスは叱らない、だが手抜きは叱る

打者なら打率3割をクリアすれば一流だと言われる

普段の練習でできないことは、どんなに頑張っても実戦ではできない
ゆえにレギュラーになって活躍したいと思うなら、
1.できないことをできるようになるまで努力し、
2.できるようになったら、その確率を高める工夫をし、
3.高い確率でできることは、その質をさらに高めていく

何も反省せずに失敗を繰り返すことは論外だが、失敗を引きずって無難なプレーしかなくなることも成長の妨げになるのだ

ミスそのもの、ミスをどう反省したかが間違っていなければ、私は選手を叱ることはない
では、私が選手を叱るのはどういう場面か
それは「手抜き」によるミスをした、つまり、自分のできることをやらなかった時である
打者が打てなかった、投手が打たれてしまったということではない
投手が走者の動きをケアせずに盗塁された
捕手が意図の感じられないリードをした
野手がカバーリングを怠った
試合の勝敗とは直接関係なくても、できることをやらなかった時は、コーチや他の選手もいる前で叱責する
だから、私に叱られるのはレギュラークラスの選手の方が圧倒的に多い


最初に部下に示すのは「やればできるんだ」という成果
就任直後の私は誰一人選手のクビを切らず、かといって目立つ補強もせず、現有戦力を10〜15%底上げして優勝すると宣言した

組織を統括する立場になった者は、まず部下たちに「こうすればいいんだ」という方法論を示し、それで部下を動かしながら「やればできるんだ」という成果を見せてやることが大切だということだ

重要なのは、自信をつけさせ、それを確信に変えてやること
自信をつけさせても、結果が伴わなければ「ここまでやってもダメなんだ」となってしまう



こちらがいくら自由にさせようと考えても、「こういう格好をしたら何を言われるか」「茶髪にしたら野球に打ち込んでいないと思われる」などと、自分たちで考えているのだろう
やはり、選手にとって監督とは、自分の野球人生を左右する存在なのだ
そして、そういう思いのこもった視線を常に投げかけてる
だからこそ、私は選手に見られていることを意識する中で、少しでも選手に自由に考え、過ごさせたいと思っている

しかし、それは「自分で考え、自分なりに行動すること」にほかならない
好きにやることには責任が伴う
好き勝手とは違うのだ
そのことを選手たちは自分たちでよく理解していることが、挨拶にも現れているのだと思う


チーム作りの基本は「今いる選手をどう鍛えるか」


監督になり、選手に対する言葉の掛け方の難しさは嫌という程痛感させられた
ただでさえ、選手たちは監督が自分に対してどう思っているのか、何を求めているのかといったことに敏感だ
選手や部下とのコミュニケーションの難しさは、監督や上司という立場にとって永遠のテーマなのかもしれない

「厳しいことを言ってくれる人の言うことほど、しっかりと聞きなさい」

ある程度年齢を重ねていけば、年長者が繰り返してくれるアドバイスは、自分のためを思ってのことなのだと理解できる
だが、若い頃は、なかなかそうは思えない
どうしても耳触りのいいことを言ってくれる人の言うことを信じ、苦言を呈してくれる人には自分から近づこうとしない

8年間、監督を務めてきて強く感じているのは、選手の動きを常に観察し、彼らがどんな思いを抱いてプレーしているのか、自分をどう成長させたいのかを感じとってやることの大切さだ
自分なりに選手の気持ちを感じ取り、その意に沿ったアドバイスをすることができれば、それが厳しさを含んだものであれ、選手がこちらを見る目は変わる
「ああ、監督は俺のことを思ってくれているんだ」
そう選手に思わせることができれば、そこからコミュニケーションは円滑になるのではないかと考えている


コーチがどんなに親身になって接していても、選手の側にそれを受け入れる気持ちがなければ成果は上がらない
ここが若者の成長をサポートする際の難しさでもある

一人、二人と若い選手がベテランからポジションを奪い取り、今度はそれを守り抜こうと必死にプレーする
チームには、その背中を見ている選手もいる
その静かな、しかし激しい戦いが強いチームを作っていくのではないかと感じている


私が伝えたことを選手はどう捉えたのか、私が知ることは出来ない
ここがコミュニケーションの最大の難しさではないだろうか



シンプルに伝えようとすると、相手の耳に入りにくい
私がシンプルな表現を使うと「この人は、だれでも知っているような簡単なことしか言わないな」と感じるようだ

シンプルな表現は、受け手にかんちがいさせる場合が少なく、大切な要素を凝縮しているものなのだ
高い技術を持っている人ほど、その難しさを熟知しているからこそ、第三者に伝える際にはシンプルな表現を使おうとする


「誰かが何かを始めようとする時、なぜ粗探しをするような見方しか出来ないのだろう。しかも自分の目で見て確かめることもせずに」
私自身は「プロだからこそ見なければわからない」ものだと実感した
プロだから見なくてもわかると言う人は、自分が経験した野球で時間が止まっている
どんな世界でも、外から見える姿に大きな変化はなくても、内部ではさまざまな進歩や変化があるはずなのに、それをみようとはしない
そして、「昔はこうだった」という論点でしか批評できない


他の選手の長所を探す目を持つことで、自分が新たな取り組みをする時の引き出しにすることができる
「言われなくてもわかっている」で片付ける部下は大成しないと書いた
自分の仕事だからこそ、まだまだ知らないことがあるはずだという謙虚な姿勢を持ち、仲間、ライバル、同業他社が何かに取り組もうとしている際には、深い関心を寄せながら観察してみるべきだ


投手に関することは森に任せられると感じ、私は投手起用について口を挟むのをやめた
技術面でも気持ちの面でも、投手のことはよくわからないからだ
それに選手時代に仕えた監督を見ていた印象として、何でも自分でやらなければ気が済まないと動き回る監督ほど失敗するというものがあった

ドラゴンズは投手力を前面に押し出して戦い、2010年、2011年のセ・リーグ連覇など球団史上でも特筆すべき成績を残しているが、その土台を築いたのは森コーチである
監督である私が貢献したことがあるとすれば、森をコーチに据え、すべてを任せたことではないだろうか


自分にない色(能力)を使う勇気が、絵の完成度を高めてくれる


監督の仕事は、選手を動かしてチームを勝利に導くことだ
すなわち、勝利に結びつくよう采配を降るわけだが、その際に大切なのは、グラウンドの中にある情報をどれだけ感じ取れるかということだろう
そこでじゃまになるのが固定観念である
どうも普段とは違うんじゃないかと感じ取ることができれば、頭がその理由を探ろうと働き出す
つまり、視覚で捉えている映像は同じでも、固定観念を取り除けば、様々な情報が得られることが多いのだ


采配 落合博満

■采配 落合博満

■孤独に勝たなければ、勝負に勝てない
自分の時間は一人で過ごしたいのに、グラウンド(仕事)では「どうすればいいですか」「何か指示を出してください」「これで間違っていませんか」という頼りなさげな視線を向けてくる
それでは困る。自分一人で決めねばならないのだ

一般社会でも、
若手もベテランも関係なく、お客さんのところへ一人で営業に行ったり、会社の責任者として取引先などへ一人でいかされたりすることもあるだろう
会社を背負って、勝負を背負ってたった一人で複数の相手に立ち向かう場面では、緊張感とともに孤独感を抱くはずだ
その孤独感は「一人で過ごせること」とはまったく意味合いが違う
孤独に勝てなければ、勝負に勝てないのだ


■向上心より野心を抱け
先ほど「孤独に勝て」と言ったが、孤独に勝つ強さはどこから生み出されるのだろうか
私は野心を抱くことではないかと考えている
野心を抱けば、自分の周りの世界が見えるようになる
そして、たとえ自分がうまくなっても、ライバルがもっと上手くなったら自分の立場は変わらないということがよくわかる
そう実感すれば、今は死に物狂いで食らいつく時なのか、力をしっかり蓄えるべきなのかと言った「今自分がすべきこと」も見えてくるのだ


前向きにもがき苦しむ経験は、すぐに結果に結びつかなくても、必ず自分の生きる力になっていく

人生には様々な道がある
どうせ歩むなら、逃げ道を後ずさりしていくよりも、栄光への道を、模索しながら、泥だらけになりながらでもいいから、一歩ずつ前進して行きたいものだ


「休みたければユニフォームを脱げばいい。誰にも文句を言われずにゆっくり休めるぞ」
時折、私は選手に向かって冗談めかしてそう言う
だが、一年でも長くユニフォームを着ていたいのなら、休むということは考えちゃいけないよ、という本音のメッセージも込めている

「不安もなく生きていたり、絶対的な自信を持っている人間などいない」
私が半強制的なポスト•シーズンの練習で学んだのは「不安だから練習する」という原則である



どんな人でも、何かの技術を身につけようと、ひとつのことに打ち込めば、性格や考え方にも変化が生まれるのだ
自分に自信が芽生えれば、他人の言うことにも耳を傾けるようになるし、自分の殻に閉じこもってしまうこともない

失敗や試練を乗り越え、経験や技術を身につけることで、自ずと心も鍛えられ、挫折から立ち直れる、本番で本領を発揮できる、強い精神力を持つプロフェッショナルに成長していくのだと思う



社会に出たら要領の良さだけでは生きていけない
ビジネスにも予習や復習は必要だろうか
プロ野球の世界に限れば、私自身は予習はいらないが、徹底した復習が必要だと考えている

打者の場合は対戦する投手のビデオを事前に見ておくことよりも、実際に対戦した後に自分で感じたことをまとめ、次の対戦に生かしていくことが肝要だ
しかも、そのまとめ方の優劣が次の対戦結果を暗示すると言ってもいいだろう
またこの手順は技術を習得する段階にも共通している
自分の打撃フォームを固めていくためには、正しいスイングを数多く繰り返すしか方法はない
何度もスイングを繰り返し、自分のスイングが固まってきたと感じたら、実際にボールを打ってみる
そこで思い通りの打球が飛ばなければ、また出発点に戻ってスイングを作っていく


飲み込みの早い人は忘れるのも早いことが多い
内心で苛立つくらい飲み込みの悪い選手ほど、一度身につけた技術を安定して発揮し続ける傾向が強い彼らの取り組みを見ていると、自分でつかみかけたり、アドバイスされた技術を忘れてはいけないと、何度も何度も反復練習している
技術事に関しては、飲み込みの早さが必ずしも高い修得率にはつながらない
だからこそ、じっくりと復習することが大切するのが私の持論だ



3つの段階の戦いに直面することになる
自分、相手、数字だ
教わるべきは教わり、自ら考えるべきは考え、早く仕事を任されるだけの力をつけようとしている段階は自分との戦いだ

半人前、一人前になれば、営業職なら外回りをして契約をとる
それまでに教えられたこと、経験したことを元に成果を上げようとする段階では、どうすれば相手を納得させられるか、信頼を勝ち取れるかなど、相手のある戦いに身を置く
そして営業トップを取れるような実力をつけたり、職場には欠かせないと思われる存在になれたら、最終段階は数字と闘うことになる
数字と闘えるようになれば本当の一人前、一流のプロフェッショナルということになる
ただ、この数字と闘うことは一流のプロでも容易ではない

自分が残している結果をただ表すだけ
どんなに一生懸命に営業しても、契約を取れなければ「0」としか表せない
数字ははっきりと現状を映し出してしまう
それだけに数字と闘うのは苦しいのだが、そこは苦しさを噛み締めながら、自分で乗り越えていくしかない
そして、数字と闘った経験のある者は、苦しむ後輩にタイミングを見計らって「数字と闘えるようになったら一人前だ。でも、今は数字とは闘うな」と助言してやりたい
最終段階での闘い、一流のプロフェッショナルの闘い、それが数字だ
数字は自身の揺るぎない自信にもなるが、魔物にもなる
それゆえ、スランプに陥った時には、数字の呪縛から解き放つ術も知らなければいけないのだ


数字との闘いは苦しいと書いたが、私なりの克服法も記しておかなければ無責任か
そこで、私が実践してきた唯一の方法を明かしておく
それは、「達成するのは不可能ではないか」という目標を設定することだ

3割を越えられない選手の傾向を分析すると、3割を目標にしているケースがほとんどである
一方、3割の壁を突破していく選手は、一度も3割をマークしていないにもかかわらず、3割3分あたりを目指している

設定する目標が高くなればなるほど、経験者のアドバイスは重要になってくる


一日、一日と生活していく中で、様々なことをそれなりにこなそうとすれば、どうしてもバランスを取ろうとするため、一つのことに深く取り組むすなわち没頭することができない
そして、それを一定の期間継続すると、没頭するという感性を忘れてしまうのである
自分の目標を達成したり、充実した生活を送るためには、必ず一兎だけを追い続けなければならないタイミングがある


30代で何をするかで40代が決まる
「俺は若いから、まだまだこの世界にいられる」と考えてプレーしている選手と「俺はこれだけ歳を取っていて、もう先はないから悔いを残さないでやろう」と考えている選手のどちらが、ここ一番の場面で力を出すのか

30歳になるまでに一人前になれれば十分ではないか
急いではことをし損じる

他の球団で同い年の選手がレギュラーを取っても気にすることはない
レギュラーになってから、その選手より長く活躍すればいいのだから

30代で何をしていくのかが極めて重要だとおもう
そのためにも、20代ではしっかりした土台を築き、充実した30代にしていくべきだと考えている



投手力を中心とした守りの安定感で勝利を目指す戦いを続けてきた
なぜなら、投手力はある程度の計算ができるのだが、打撃力は「水もの」と言われているように、10点を奪った翌日に1点も取れないことが珍しくないからだ
打者出身の私の考えとしては意外に思うかもしれないが、これは私の好みではなく、勝つための選択なのだ

「打線が援護できないのに、なぜ点を取られるんだ。お前たちが0点に抑えてくれれば、打てなくても0対0の引き分けになる。勝てない時は負けない努力をするんだ」

繰り返すが、試合は」一点を守り抜くか、相手を0にすれば、負けない」のだ

そもそもチームスポーツで「仕事をした」と言えるのは、チームが勝ったときだけである

負けない努力が勝ちにつながる


自分の采配を「正しかったか」それとも「間違っていたか」という物差しで考えたことがない
ただあるのは、あの場面で最善と思える決断をしたということだけである

どんな局面でも、采配というものは結果論で語られることが多い

すべては、あの場面で私が監督して決断し、その結果として「ドラゴンズは日本一になった」という事実だけが歴史に残るのだ

責任ある立場の人間が下す決断
采配の是非は、それがもたらした結果とともに、歴史が評価してくれるのではないか
ならばその場面に立ち会った者は、この瞬間に最善と思える決断をするしかない
そこがブレてはいけないのだと思う
「こんな判断をしたら、周りからなんと言われるだろう」
そうした邪念を振り払い、今、この一瞬に最善を尽くす
監督の采配とは、一言で言えば、そういうものだと思う




20120827日経ビジネス

■20120827日経ビジネス

■森喜朗元首相
小沢さんと私は対象的です
彼は二世議員で当選後すぐに田中角栄さんにかわいがられ、派閥の中枢にのし上がった
私は無所属でスタートし、その後福田赳夫さんに仕えました
そのうち角福戦争が勃発、非主流の福田系の一員としてつらい時代だった
しかし「清貧に甘んずる」という福田先生の人柄に引かれ、ついていきました
一方で小沢さんは角栄さんの「政治はカネだ、力は数だ、数はカネだ」という政治哲学を真似していく
力と数とカネに飽かして、新党をつくっては壊し、壊しては創り、を繰り返してきました
その都度、有能な政治家たちが小沢さんと行動を共にしますが、結局、ほとんどが彼から離れてゆく
自分の行動を正当化するためにきれいごとばかり口にしてきましたが、結局は自分の立場を守ることしか頭になかったんだと思います

「神の国」発言では「日本は天皇を中心とする神の国」という部分だけ、キャッチコピーのように取り上げられました
そもそも神社本庁の関連団体の集会ですから、神様の話になるのは当然でしょう
私が言いたかったのは、「親子の間で殺人が起きる時代だ。これは机上の勉強、啓蒙だけで済む問題ではない。結局は宗教の理念が大事で、命を大切にする神様、仏様の考えが必要になってくる」ということ
さらに、非難を集めた極めつきは「選挙に関心のない人は寝ていてくれたらいい」という発言です
ちょうど選挙の中間点でした
新聞の世論調査を見ると「自民党圧勝」となっている
しかし、調査は選挙公示日あたりを基準にして行っていて、そのデータが選挙の中盤に報道されるんです
だから、「選挙に関心のない人たちが寝ていてくれたらいいが、そんなことはありえない。後半戦には有権者は選挙意識を持って投票に出るから、あと一週間、気を引き締めなければいけない」と言ったんです
しかし、「寝ていてくれたらいい」の部分だけ切り取られた
卑怯ですよ。なぜ記者からそんな仕打ちを受けるのか
結局は新聞の政治部も永田町と同じなんです
田中=>竹下=>小渕という経世会の流れの中で、担当記者の官邸支配が残っていたんです
いきなり小渕さんが倒れ、最も官邸から遠かった福田系から私が総理になったわけですから
清和会潰しですよ

私はラグビーをやっていたこともあり、競技を通して、チームでボールをどう生かすかが大事だと知っていました
必ずしも自分でトライしなくてもいい
自分がどういう役目を果たすかが問われます
絶好ののタイミングで次の人にボールを渡して、その人がトライできるようにと考えました
その相手が小泉純一郎君です
心残りは、外交を引き継ぐ若手がいなくなったことです
その要因の一つに小泉政権下での田中真紀子さんの外相就任にあると思います
小泉さんはそうせんきで応援を受けた眞紀子さんに外相のポストを与えようとしたが、私は最後まで反対しました
「あの人のわがままに追われることになるよ」と
案の定、ロシアや中東にパイプを持つ鈴木宗男君と喧嘩して「両成敗」となってしまう
あれで日本の外交は完全に途絶えてしまった
外交は選挙に結びつかないから、地盤が安定しない若手は責任をもってやりたがらない


■木川ヤマトホールディングス社長
グループ全体の社員数が18万人近くに達する典型的な労働集約産業で、経営方針を全社員に伝えるにはどうするべきか
全員がベクトルを合わせて一枚岩となるために経営者に求められるのは、社員に対する発信力、そしてコミュニケーション力だと思います
ヤマト運輸の社長に就いた年、私は改革を進める上で、社員にどう伝えるべきか考えました
そして、一年ごとにわかりやすいキャッチフレーズをつけることにしました
初年度の2007年は、「チェンジ」
2年目は「チャレンジ」
3年目は「アドバンス」
4年目は「アチーブ」
実際には世界金融危機を受けて3年目は「チャンス」、4年目は「アドバンス」に変えました

経営計画について、社員にきちんと説明することはもちろん重要です
しかし長々と話せば話すほど逆に焦点がぼけ、伝言ゲームになるリスクが高い
私の発したメッセージが現場に届く頃には変質してしまうこともあります
しかしワンワードの単語ならば変わりようがない
そこで一語に思いを込めました
このわかりやすさこそ重要なんです
どんなに優れた経営戦略を立てても、それが現場に伝わらないと意味はない
伝える努力をせず、現場ができていないと怒っても仕方がないでしょう
まずは経営者がメッセージを伝える努力をすること
それが私にとってはキャッチフレーズだったんです
もちろん言葉だけでは不十分です
言葉と同時に行動で示すこと

必要な時に思い切った決断をし、企業の経営方針を体現することも、経営者には求められます
行動が伝えるメッセージは言葉以上に強いですから
私は2011年4月にヤマトホールディングス社長に就きました
就任時、経営トップ3人で相談して大きな決断を下しました
宅急便1個につき10円の寄付です
その前年の宅急便取扱個数が13億個でしたから、概算すると寄付総額は130億円以上に達する
年間純利益の約4割ですから、相当の覚悟がひつようでした
最悪の場合、株主代表訴訟のリスクもある
それでも決断したのは、次のような思いからです
最大の目的は、宅急便、とりわけクール宅急便を育ててくれた東北の被災地に恩返しすべきだという思いです
ただ実はもう一つの思いもありました
それが社員に対して平素から言っていた「世のため人のため」「サービスが先、利益は後」という経営理念を具体的な形として見せることでした
企業が掲げる理念を、経営者が自ら行動で示す機会は、実は滅多にありません
だからこそ、機会が訪れたとき、経営者は思い切って決断を下し、行動しなくてはならない

小倉昌男さんというカリスマ経営者が育て、歴代の経営層が大きく成長させてきた企業の何を変えて、何を守るのか
経営とは取捨選択の連続です
その中で私を動かしてきたのは「為さざるの罪」という言葉でした
正しいと信じたら失敗を恐れず行動する
何もせずに文句ばかり言うのは罪だという意味が込められています

改革はまだ道半ばです
これからも試行錯誤を重ねるでしょう
しかし改革は、トライアンドエラーの積み重ねに他なりません


■正垣泰彦 サイゼリヤ会長
既存店の売上高が減って来店客数が少なくなるというのは、お客さんが繰り返して来てたべるという小商圏の使い方に対応できていないからだと考えています
商品や店舗の投資も含めて、いかに小商圏に対応し、お客さんにとって便利な店をたくさん作れるかが重要です

問:
コンビニやスーパーができないこととは、なんですか?
答:
一言でいうとコーディネーション、組み合わせです
サイゼリヤのワインに合う料理、ドリンクバーに合う料理、そういった組み合わせがあるんです
コーディネーションというのは、核となる売れ筋の商品があって、それと一緒に食べたらもっとおいしいといったものを組み合わせることです

フードサービスの場合、手作りはおいしいなどと誤解している人が多い
けれど、手作りでやっている限り、絶対によくならないんですよ
企業として社会に貢献するには、膨大な投資をして研究開発し、工業化を進めて新しい商品を生んでいくことがことが必要です
工場を作れば、商品はカイゼン、カイゼンでどんどん良くなります
だから企業がこの先大きくなるかどうかは、工場にいかに投資をしていくかで決まります
サイゼリヤ工場を作っているからこの先絶対に良くなりますよ
他社は二億円、三億円を投資して工場作りましたなどと言っているけどうちの千葉工場なんて50億円かけてつくっているんだもの
全然ケタが違います
投資をしたら、勝ちです

生産性を向上させる余地は、無限にあると思っています
だから諦めちゃダメ
それに、無駄は削れば削るほど社員の作業が楽になるから、どこまでも削ったほうがいいんです

仕事量や仕事の種類が少なくないと、お客様のタイミングを見計らうといったことはできません
だから、仕事を増やすのではなく、絞り込んでいくことが重要になります
「絶対にやる仕事」と「やってはいけない仕事」に二分し、絶対にやる仕事だけを徹底的に遂行する
お客さんや店にとって一番大事なことは日々変化していくけれど、その時々で優先順位があり、その優先順位通りに徹底できることが大事なんです

巷に流通している野菜は、スーパーマーケットで売る為に作られています
大きさ、色、形になどにこだわり、高く売れるものがいいとされているんです
そうじゃなくて食べて美味しい野菜を作ろう
そこに私たちが農業を始めた理由があります

ビジネスも含めて、何かが起こればそれはチャンスに転換できる
福島においては、これを機に世界一の都市になるというビジョンを描くことでしょう

世の中ってどんどん変わっていくんですよ
変化することが大事なんです




■松本徹三 ソフトバンクモバイル特別顧問
常に最悪のケースを想定し、リスクを厳しく管理することを心掛けるようになった
ただしどんなに慎重になったとしても、ビジネスの世界において失敗のリスクをゼロにすることはできません

最悪時の覚悟を固めることは、失敗への恐怖心を和らげ、新しい挑戦を続けることにも役立ちます


清貧に甘んずる

清貧は「行いが清らかで私欲がなく、そのため貧しく暮らしていること」
を意味します。

一方、「甘んずる」または「甘んじる」の意味は
「満足する」「与えられたものを仕方ないと思って受ける」です。

20120820日経ビジネス

■20120820日経ビジネス


■木川ヤマトホールディングス社長
プラットフォームビジネスは、サービス単体ではなく仕組み全体で採算を合わせることが大切なんです
住民や自治体、企業から薄く広く、長く対価を頂き、プラットフォーム全体で利益を上げる
適正利益に留めれば、プラットフォームはより使いやすく、浸透しやすくなります

プラットフォームビジネスを成功させるには、必ず一つの鉄則を守らなくてはなりません
それが「独り占めしない」ということです
ヤマトグループが各社の持つ機能を合わせれば、サプライチェーンの川上から川下まで、極めて幅の広いサービスを提供することができます
ですが、だからといってすべての機能を独り占めするつもりはありません
他社との協業を積極的に増やしていくべきだと思うんですね

ひとたびプラットフォームを築けば、その上にはライバルや異業種、自治体などの様々なプレーヤーが乗った方がいい
プラットフォームビジネスでは協業という考え方が重要です
そもそもプラットフォームの事業者がほかのプレーヤーを排除すれば、長い目で見て支持されるプラットフォームにはなりません
我々が作るのはあくまで土台であり、幅広いプレーヤーがその上にプラスアルファの機能を加えていく
土台の上に乗るサービスが多いほどプラットフォームは強固になり、長期的に使われるものになる
ヤマトはいわば黒子なんです
ビジネスの主役ではないけれども、我々と組まないとプラットフォームを使うことができなくなる
そのような存在になることが肝要なんです
デファクトスタンダードになれば、業界で主導権を握るプラスリーダーにもなれます
ライバルとの価格競争に巻き込まれず、競争を有利に進められる立場になる
しかしだからといって利益ばかりを追求すればお客様の支持は得られません
デファクトスタンダードとなったらこの立場を生かして、一段上のよりスケールの大きい使い勝手のいいプラットフォームを構築する


おもしろいプロジェクトとは何か

記事
http://schoo.jp/classreport/9


はじめに、世界を見渡して「グローバルで面白いと思うお祭り」を探しました。そのときに見つけたのが、スペインのバレンシア州で行われる街全体でトマトを投げ合う「トマト祭り」です。

次に、この「トマト祭り」がなぜ、世界で面白いと思われているこのお祭りが「なぜ面白いと思われているのか」ということについて考えて、要素に分解して分析してみます。

「トマト祭り」が、なぜ面白いのか

「トマトを投げる」
「大量に撒く」
「人にぶつける」
「まちなかで投げる」

「トマト祭り」をおおまかに4つの要素に分けるとこのようになります。この4つを見ると分かると思うのですが、やっちゃいけないことはだいたい面白いのです。「常識から少し外れたもの」これは発想方法のひとつのフォーマットです。このフォーマットに当てはめると、どのようなことでもだいたい面白くなると思います。




要素に分解して、分析する



では、この「トマト祭り」に近い祭りは日本にないのか、と探してみると「豆まき」を発見しました。ただ、冒頭でもお話しした通り、皆さんも豆まきを面白いと思ったことはないと思います。なぜ、トマト祭りと構成要素がほとんど同じなのに面白くないのか。豆まきが、さきほどの要素で満たしていないのは、「撒く量」です。「じゃあ1tにしよう」そのように発想したわけです。

僕は、だいたいの場合において、このように構成要素別に分析します。「豆を撒く」「ちょっと投げる」「鬼に投げる」というのが今の豆まきです。「鬼に投げる」というのは、結局人に投げているわけですから、これはトマト祭りと同じです。フォーマットとしては同じです。だからすごく良い。では、どこをいじるか。「豆を撒く」を変えてみよう。大豆だから豆腐を投げてみてはどうか? 「ちょっと投げる」を1tにしてみよう、その他には、鬼は西洋でいうとハロウィンに通じる、と思いました。これはコスプレとして扱うこが出来そうですね。

ここまでお話したことは「面白い」をロジックに落とし込んだときの考え方の例です。面白いと思ったことが「なぜ面白いのか」を考えて、それを皆さんがやろうとしているプロジェクトに当てていくということです。前述の方法は、自分たちがやろうとしていることが構成要素を3つや4つに当てはめていってひとつひとつを変数化していくことです。

やってはいけないことや、普段起きないことが起きると面白いというのは前述の通りです。その「普段起きないこと」をどうやって演出するのか、これについても考えなければなりません。私の豆まきでは、ランウェイにいる人に豆をぶつけるという演出を行いました。舞台上の鬼が痛いといっていることを面白がる。

このように構成要素に分けて要素を分析して、それぞれを面白くする要素を当てていくだけでかなり面白くなります。


20120806•13日経ビジネス

■20120806•13日経ビジネス

■中条潮
二年前に経営破綻したJALの再建が順調に進んでいる
一部の政治家からは、破綻時に撤退した地方路線の復活を求める意見も出ている
国の支援で助かったのだから、恩返しをすべきだという理屈のようだ
だが、私はこの議論に甚だ疑問を感じている
そもそも自力で経営できなくなったJALを救済すること自体が、競争上不平等であるからだ

競争の激しい航空業界において、本来マーケットの動向はすべて経済合理性に委ねるべきである
航空会社の経営や存続について国や政治家が口出しすべきではない

国はJALを助ける道を選んだ
この選択に納得しているわけではないが、一点だけ正当性はある
それは、破綻がJALの経営責任だけに起因するものではないからだ
行政による数々の規制や政治家の口出しも、JALを経営難に至らしめる要因となった
そのため、一度限りならば国が救済するのも、その責任上、やむを得なかったといえよう
破綻後、行政や政治家のしがらみが消え、JALはようやく普通の企業に近づいた
そしてそれが予想を上回る再建結果につながった
それにもかかわらず、再びJALの経営に口を出すのは明らかに愚策である
無論、それで再び経営危機を迎えたとしても手助けは無用である
競争環境の中で戦えないならば、破綻するしかない

20130730日経ビジネス

■20130730日経ビジネス

■木川ヤマトホールディングス社長
(顧客が)仕方ないと思って諦めていること。
ここに、オンリーワン作りのヒントがあります

宅急便は、二代目社長の小倉昌男さんが生み出し、今年で36年を迎えます
事業のライフサイクルは大体30年と言われますから、30年間イノベーションがなければ成長は必然的に鈍化します
どうやったってマーケットは成熟しますから
ゴーイングコンサーン(存続する企業)であるためには変化が欠かせない

宅急便の登場で、日本人の生活は劇的に変わりました
それは単に個人の荷物のやりとりが便利になっただけではありません
宅急便が拡大してインフラとなることで、他産業の成長も促したのです
その代表が通販業界です
88年から始めたクール宅急便が好例でしょう
冷蔵、冷凍温度帯の宅配が可能になると、旬のものを取り寄せる食の通販が爆発的に広がりました
新しい需要を生み出し、指示されれば、1つのインフラになります
我々だけでなく他産業の成長も促せば、築いたインフラはより強固なものになる
つまりヤマトグループにとって、イノベーションとは需要創出のことにほかならない
常に成長の原動力となってきたのが需要創出なのです

1.オンリーワンの商品を生み出す
2.ライバルの参入を受け入れ、競争環境を生み出す
3.拡大する市場の中で圧倒的なナンバーワンになる
4.最終的にデファクトスタンダードとなる
この一連の流れが、需要創出なんです

宅急便を生み出した小倉さんも宅急便というビジネスモデルを作ったことだけがすごいのではありません
オンリーワンの商品を生み出したあとで、追随する同業者と競争して市場を広げ、その中で圧倒的なナンバーワンになる努力をされた


オンリーワン商品作りの鉄則
1.プッシュ型ではなくプル型
解決策がなくて困っているという声が開発の第一歩
押し付ける(プッシュ)のではなく、ニーズを手繰り寄せる

2.狙いを絞り込む
潜在需要が見えたら、対象とするセグメントを絞り込む
ゴルフ宅急便はニッチ市場だが、絞り込んで成功した
×1000億円市場で10%を押さえる
◯200億円市場で50%を取る

3.利益を先取りしない
サービス開始当初から利益を確保しようとせず、価格設定は利用者目的で
需要を拡大し、利益はあとでとる






■為末大
今、競技人生を振り返ると、世界選手権で銅メダルを取ったことよりも、終盤の悔しさばかりが脳裏をよぎります
大阪の世界陸上、北京五輪ですね

競技人生の道は、いつも自分自身で選んできたのですが、その都度、母は「その選択がいいと思っていた」と言ってくれる

もう一つ、私にとって大きな存在だったのがライバル選手でした
心の中では「ライバルなんてあらわれないほうがいい」とおもっていましたよ「こいつがいなければ、勝てる」とおもうし、楽に頂点にたどり着けるわけですから
でも、こうした困難な存在が目の前に現れることによって、乗り越えるべき壁が見えて、必死に努力する
気がつけば、自分がかつて想定していたよりも、ずっと高いレベルに到達している

金メダルへの挑戦は終わりましたが、世界一への挑戦はまだ終わっていません
これからまた、新しい挑戦を始めます


世界の名言100 遠越段

■世界の名言100


人生において最大の投資法というのは、自分の勉強への投資であることがわかるだろう
そこに最高の利子を生む源があるからだ


本をよく読むことで自分を成長させよ
本は著者がとても苦労して身につけたことを、たやすく手にいれさせてくれるのだ


私は、失敗を受け入れることができる
しかし、挑戦しないことは受け入れられない


不成功の99%は、言い訳ばかりする習慣を持つ人から生まれてくる


すぐれた徳は、習慣がつくりあげるものである
私たちは、自分でつくった習慣のようにしかならないのだ


100歳を超えても元気に仕事を続けられる日野原重も次のように言われているのが参考になる
「人生は、一言で言えば習慣だと私は思います。習慣に早くから配慮した人間は、おそらく人生の実りも大きなものになるでしょう」


大きなことを成し遂げたいと欲するときには、小さなことを怠らずにきちんと仕上げていかねばならない
なぜなら小さいことが積もって大きなこととなるからだ


人間、志を立てるのに遅すぎるということはない


心は正しい目標を欠くと、偽りの目標にはけ口を向ける


どんな人でも、少なくとも一日一つ、自分には難しいと思えることに挑戦し、それをやり抜かないかぎり、人として成長はできない


飛ぶためには、抵抗がなければならない


私たちにその夢を追う勇気があれば、すべての夢は実現する


わるいときがすぎれば、よい時は必ずくる
おしなべて、事をなす人は、必ず時の来るのを待つ
だが何もせず待つ事は僥倖(ぎょうこう)を待つに等しい
たくわえた力がなければ、時がきても事は成就しないだろう


石橋を叩いて安全を確認してから決心しようと思ったら、おそらく永久に石橋は渡れない
やろうと決めて、どうしたらできるかを調査せよ


ただお金を持っているというだけでは幸せにはなれない
本当の幸せというのは、人生に目標、目的を掲げ、それを達成した喜びの中に、そしてそのために自分で創意工夫して頑張り抜く過程の中にあるのだ


私たちは、世の中から得たもので生きていくが、当然のこととして、世の中に貢献することで人生を送らなければならない


私たちの幸福のほとんどは、その生まれもった境遇にあるのではなく、私たち自身の心のありようで決まるのである


人生の上り調子のときに会う人には、いつもよくしておきなさい
なぜなら、下り調子のときに会うのも、同じ人だからだ


私たちは、3つの異なった方法で、人生の意味を発見することができる
それは、
1.よいことをすることによって
2.価値のある体験によって
3.苦しむことによって
の3つである


概して、人は見えるものより、見えないことに思い悩むものである


私は運の存在を強く信じている
そしてその運というのは、私が学べば学ぶほど、私についてくるのがわかる


自分の才能を信じなさい
しかし、自分が行った努力以上のことは期待してはいけない


すべての人は世界を変えたいと思っているが、自分を変えようと思っていない


明確な目標を定めたあとは執念だ
ひらめきも執念から生まれる


同じものでも考え方一つ
やるやつはやるように考えるし、
へこたれるやつはへこたれるほうへかんがえてしまう


もし自分でなにかを成し遂げたかったら、できなかったときに他人のせいにしないで自分のせいにしなさい


孔子曰く、
徳のある人、すなわち人格のすぐれた人は、
決していつまでも孤立していないものだ
必ずその人の徳を頼って、
その人のまわりに人が集まってくる


たとえ人が自分のことをわかってくれないときも、気にしない。
そういう君子(立派な人格者)になりたいものだ


父母の恩を感ぜずんば、
汝の親友となる者なかるべし


みずからを愉しむことのできない人々は、
しばしば他人を恨む


子供たちに自分の学んだことのみを教えてはいけない
なぜなら、彼らはちがう時代に生まれているのだ


もし、私が人より遠くを見ているとしたら、それは、先人の肩の上に立っているからだ


すべての世の中のことは、進歩しないときは必ず退歩する


名ばかりの成功者になるよりも、真に価値のある人になれるように努力しよう


正直は最良の政策


傍観者はダメである
どんな仕事でも、当事者になることが肝心である

(当事者意識とは、すべて自分の問題として捉えることである)


チームメートがあなたのためになにをしてくれるかではなくて、あなたがチームメートのためになにができるかである


全身全霊、心を込めて仕事をしなさい
そうすればあなたは必ず成功する
なぜなら、そういう人はほとんどいないからである


書を読む者はその精力の半ばを筆記に費やすべし


なにをやるのかを決めるのは簡単
なにをやらないかを決めるのが大事



記事検索
応援よろしくお願いします!
人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村 株ブログ 株日記へ
にほんブログ村 経済ブログ 金融経済へ
にほんブログ村 経済ブログへ


  • ライブドアブログ