2016年10月

1 イングリッシュモンスター式中学・高校で習った英語の基本を5時間でやり直す本 菊池健彦

◼︎1 イングリッシュモンスター式中学・高校で習った英語の基本を5時間でやり直す本 菊池健彦

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形容詞は名詞だけ修飾でき、副詞は名詞だけ修飾できない

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名詞の使われ方は4パターンだけ
主語、目的語、補語、前置詞

◼︎主語
主語が省略されることはあまりない
もし省略してlove youと言ったら、「あなたを愛せよ」となってしまう
英語ではほとんどの場合、文の最初に主語をおいてまずその文の主体がなんなのかを示すことを理解してください
文の主語となれるのは、どんな場合でも名詞だけです

Efficient is importantというのは間違いです
なぜならEfficientは名詞ではなく「効率が良い」という意味の形容詞だから。
Efficiency is important
(効率性は重要です)
名詞であるを使って初めて正しい文になるわけです

◼︎目的語
主語と同じように、目的語になることができるのも名詞だけ

◼︎補語
I am a japanese
このセンテンスのa japaneseの部分が補語にあたります
簡単にいうと、一度出てきた名詞を別の言葉で言い換えるのが補語というもの

主語と目的語になるのは100%名詞ですが、補語になることができるのは名詞だけではありません

◼︎前置詞
I live in Tokyo

日本語では「〜で」「〜の上に」といった言葉は名詞の後ろに置きますが、英語では名詞の前に置きます
前置詞は名詞とセットになって使われるもの
こうした前置詞が出てきたら必ず名詞があとに続くのだと思ってください
(ただし例外はあります)

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英文を読むとき、そして聞くときはつねに動詞(と主語)はどれか、ということを意識するようにしてください

◼︎形容詞
形容詞の使い方には2つあります
1つは名詞を修飾するという使い方
a beautiful woman

もう1つは、補語としての使い方
he is young

この場合の動詞には、isのようなbe動詞
だけでなく、lookとかfeelのような後ろにくる補語の状態を説明する動詞も入ります
he looks young
I feel good

◼︎
とりわけTOEICのPart5では、
名詞と動詞と形容詞と副詞の使い方が、繰り返し繰り返し、徹底的に聞かれます

中でも特に多いのが、副詞
TOEICでは副詞を選ばせる問題が多いと思ってください

◼︎文と節と句
◼︎文
I sleep
最低限「何がどうした」「誰がどうした」という情報を含む言葉の連なりを文という
英語ではsentenceといいます

◼︎節
I think that you are wrong.
「節」というのは、1つの文の中で、さらに小さな主語と動詞が入っている部分だと思ってください
文の中にある、さらに小さい主語と動詞からできている部分を節といいます
I think ~ という大きな主語と動詞でできている文の中に、you are wrongという小さな文 = 節が入っているわけです

節には
名詞の役割を持つ「名詞節」
形容詞の役割を持つ「形容詞節」
副詞の役割を持つ「副詞節」
の3つがあります
節は動詞の役割を持つことはできません

that you are wrongの部分は名詞として機能しているので、名詞節といいます
この場合は、文の目的語として使われている名詞節です


英語というのは、主語の部分が大きくなるのを非常に嫌う

Yesterday, I read the book that you bought me.
目的語であるthe bookをthat you bought meの部分が説明している形
that you bought me全体が一種の形容詞として機能しているといえますね
こういうのを形容詞節というわけです
形容詞節は必ず関係詞によって導かれます
関係詞には関係代名詞と関係副詞があります

I read the book after I returned home.
after I returned homeという節はreadという動詞を修飾している
このafter I returned homeの部分は、副詞として機能しています
だから、これを副詞節というふうにいうわけです

もう1つだけ副詞節の例文をあげます
I'll read the book if you lend me.

時や条件を示す副詞節のなかですから未来形は使えず、現在形を使わなければなりません
when(if) you lend meが正しい時制になります

◼︎句
句には主語と動詞が存在しない
句は、節と同じように言葉が2つ以上集まって、意味のあるブラックをなしているものなんですけど、節と違うのは、その中に主語と動詞が入っていないということ
例えば、
I live in japan
という文で、in japanの部分は「日本に」という1つの意味のかたまりですけど、この中には主語も動詞もありません
こういうものを句といいます

句も、名詞句や形容詞句や副詞句に分かれます

例文のin japanの部分は「住んでいる」という動詞(live)を説明しているので、副詞句です
例えば、おなじin japanでも、the man in japanだったらin japanはthe manという名詞を修飾する形容詞句だということになります

the cat on the car
the train for tokyo
副詞句や形容詞句はinやonやforのような前置詞と名詞が組み合わさってできているパターンが主流です

◼︎接続詞と前置詞
前置詞と接続詞の使い方を区別しよう
接続詞というのは、前の節(や文)と後の節(や文)を接続する働きを持っている言葉です
例えば、because、if、whenなどがそうです
一方、前置詞というのは、名詞の前に置いて、文中の他の語との関係性を表すもの
of、on、atといった類の言葉ですね

覚えなければいけないルールはたった1つだけです
接続詞の後は「節」がきて、前置詞の後は「単語」や「区」がくるということ

Though I am poor, I am happy.
Despite my poverty, I am happy.
この2つはともに適切な文です
thoughの後ろにはI am poorという節がきていますし、despiteの後ろにはmy povertyという句がきていますから

文章というのは、文と節と句(とあとは単語)の組み合わせが集まってできているのです


名言

◼︎名言
組織が上手くいかないのは、ほとんどの場合コミニケーションが原因

素直な子が伸びる
あとは最後まで諦めずにやりきれるかどうかが大事
すぐ諦める、ネガティブなのはダメ

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