初代PSやブラウン管テレビの頃は、「ソニー最強!!!」ってかんじだったと思います。
お世辞なしに、私はまだ学生でしたが、なにをやってもソニーはすごい。って感じでした。
でも、いまのソニーの製品はトレンドをまったくつかめていないし、ユーザーにとって使いづらいものばかりつくります。

今日ネットニュースで、中鉢良治社長のインタビューを見ました。
記事には以下のようなことが書かれていました。

・ソニーの中鉢良治社長が、雇用より会社防衛を優先したこと
・下記のような発言をしたこと
「雇用を優先して損失を出すことが、私に期待されていることではない」
「経営の立場からは株主の期待にこたえよということ。問われているのは経営者が最善の努力をしたかどうかだ」


まず、ソニーは日本の会社じゃないんだなと思いました。
米の古い考え方を持っている古臭いダメ会社なんだなと思いました。
ビックスリーと同じ絶滅していく恐竜なんだなと感じました。
社員を大事にしない会社に未来はないだろうし、株主の期待に答えるための経営なんて、私にとってはものすごい古い化石のような経営に感じます。
他の会社よりも日本の企業よりもすぐれていると思っているんでしょうけど、そんなことはありません。

きっと、数年後にサムスンとかに買収されるのでしょう。

いや、サムスンもさすがに買わないか。。。。
すでにソニーに魅力的な製品は見当たりません。
数年後には、さらになくなっているかも。。。
経営者が変わらない限り、ソニーはもうダメでしょうね。きっと。



記事
http://www.j-cast.com/2008/12/18032513.html